動画配信サービス「Paravi」では、『有田ジェネレーション Season8』(#6~#9)を独占配信することが決定。2023年2月27 日(月)19:00からは、「あのロケ番組、俺たちならこうやるのに! パンプキンポテトフライ編」「ジェラードン vs ネルソンズ」「BUDDiiS バラエティ力向上計画後編」「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました!」が展開される。
TBS で2021 年3 月まで毎週月曜深夜に放送されていた『有田ジェネレーション』は、MC・有田哲平(くりぃむしちゅー)と進行・小峠英二(バイきんぐ)が番組からのスター誕生を目指したバラエティ番組。地上波での放送終了後はParavi で独占配信している。
第4弾となる 「あのロケ番組、俺たちならこうやるのに! パンプキンポテトフライ編」では、格安コーデロケをすることに。収録後、有田は「問題作。俺たちはかき乱された。情報的に面白いことがあったわけでもなく、何もしてないわけでもない。(笑)」、小峠は「決してやりすぎてもないですし、ロケとして面白いかと言われたらそうでもないですし。不思議な感じ。(笑)」と振り返った。
また、「ジェラードン vs ネルソンズ」では、アタック西本と和田まんじゅうのユニット"アタックまんじゅう"のネタの権利を懸けてネタ対決をするはずが、アタック西本のケガによりネタ披露は中止に。急遽企画変更となり、Season7 でも登場した何も書いていない"白サイコロ"を転がしてエピソードトークを披露する「白サイコロトーク」をすることに。
本来は有田が即興で出したお題に対してトークを披露するのだが、今回はサイコロを振った本人がトークテーマを決めることに。有田は「結果的に腹抱えて笑っていました。ジェラードンとネルソンズは共演歴も⾧い。自然なやりとりに、彼らはあんなに実力つけているのだと改めて思いました」、小峠は「急遽、企画変更となりましたが、それでもうまいこと彼らはやってくれる。大したものですよね」とコメントした。どんな即興エピソードトークが披露されたのかに注目だ。
「BUDDiiS バラエティ力向上計画後編」では、前回に引き続き"バラエティ力を向上させたい"若手俳優10人で構成される"DIY"ダンスボーカルグループBUDDiiS からFUMINORI・MORRIE・HARUKI・SHOOT の4 人が登場。インポッシブル・シモタ・ちゅうえい(流れ星☆)が、BUDDiiS にバラエティを徹底指導することに。前回のFUMINORI の"食リポ向上"に続き、今回はHARUKI の特技である"50 音一発ギャグ"を継続するか否か、MORRIE のワイプリアクションやSHOOT の"シュート"にちなんだ新たな特技は必見だ。
そして、新企画「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました!」が始動。約15年間漫才をやっていないくりぃむしちゅーだが、有田が以前番組内で「今さら上田とネタを作るのが面倒くさい。だれかが台本を考えてくれるのであれば、すぐにでもやる」と発言したことをきっかけとして出てきた企画。
有田曰く、「自分たちでネタを起こすことが面倒だからネタを作ってほしいという訳ではない」とのことだが、エイトブリッジ・トンツカタン・フランスピアノの3組が満を持してネタを披露していく。
コメント紹介
◆有田哲平(くりぃむしちゅー)
「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました!」は、正直、あまり配信しないほうがいいかもと思うくらい。というのもこれって1 本の番組になると思った。モノマネという訳でもないし、ネタとして面白かったから。これ、他のコンビをテーマに今後できるのでは?と思うくらい企画としてすごく良い。モノマネでコピーするという訳でもないから、新しくて面白い!
これからSeason8を視聴する皆様には、ぜひ疲れているときに見てもらえたらうれしいです。ゲラゲラ笑ってしまうと思います!
◆小峠英二(バイきんぐ)
「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました!」は、思った以上のクオリティーでした。モノマネショー的なことになるのかと思ったけど、そういうことではなくて。しっかりくりぃむさんに寄せた新ネタを作ってきて、面白かったです。台本の面白さ、プラス『あー言いそう』という、2つの面白さがありました。
これからSeason8 を視聴する皆様には、今回も変わらずどれもお笑い濃度の高い企画ばかりで、お笑い好き・芸人好き、さらには芸人が見ても面白いと思える企画ばかりなので、ぜひご覧いただければと思います。
(C)TBS
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