TBSでは、毎週土曜深夜 1:58から韓国SBSグループとK-POPバンドの名門FNC ENTERTAINMENTと始動した、グローバルデビューに向けた日韓合同アイドルボーイズバンド結成プロジェクト『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』が放送中だ。

世界中の音楽シーンをリードする実力とビジュアル、ユニークな楽器パフォーマンスを兼ね備えたアイドルボーイズバンドを探すオーディション当番組。韓国プロデューサーとしてFTISLAND、CNBLUE、N.Flying、日本プロデューサーとしてKEYTALK、感覚ピエロが参加しており、直接バンドのメンバーを選定してチームを結成し、グローバルファンの心を掴む最高のバンドをメイキングしていく模様を追っている。

毎回それぞれのプロデューサーによって磨きあげられていくアイドルバンドたちの熱量のあるパフォーマンスが繰り広げられ注目度を増していく当番組でMCを務めているのは、ボーイズグループ・SF9のロウンと、IZ*ONE出身の矢吹奈子。今回、ロウンと矢吹にインタビューし、MCとして感じるバンドの魅力や見どころなどを聞いた。

――『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』のMCを務めることになったときのお気持ちを教えてください。

矢吹:日韓でアイドルバンド結成プロジェクトを開始すると聞いた時、とても新鮮に感じました。MCを担当させていただくことになったのですが、最初は自分で大丈夫なのかという不安な気持ちが大きかったです。でも、私もオーディション番組を経て韓国で活動していたので、参加者の皆さんの気持ちに共感しながら、心に寄り添えるMCになれればと思いながら頑張っています。

ロウン:僕もMCというのは経験があるのですが、こんな大規模な番組を任されるというのは初めてだったので奈子さんと同じように不安を抱えていました。果たして僕が参加者の皆さんの一生懸命頑張ろうという思いを邪魔してしまわないか心配でしたが、奈子さんとお互いに助け合いながらできているのではないかと思います。

――回を重ねるごとにコンビネーションが深まってきた感じでしょうか?

ロウン:そうですね。お互いに同じように不安を感じてぎこちなかったんですけど、そういう気持ちを理解できたのでフォローもできたのかなと思います。

矢吹:私も最初は全然慣れていなくて、始まる前はずっと台本を読んでいたり、バンドの演奏が終わる直前まで何度も確認するほど緊張していたのですが、私が躓いてしまった時に優しく「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声をかけてくださって、とても心強かったです。

ロウン:僕もです。ありがとうございます。

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――オーディションの様子を見ていて、刺激を受けることはありますか?

矢吹:そうですね。やっぱり皆さんのエネルギーがすごくて自信があるんだろうなというのが伝わってきますし、見ていてすごくパワーをもらえます。MCで緊張しているのですが、皆さんの熱量を全身で感じられるので、とても楽しいです。

ロウン:僕も MCをやっていると緊張するんですけど、エネルギーもたくさんもらえますし、自分のことについて考える機会というのを与えてくれていると思います。「自分の初めてのときの姿はどうだったんだろうか」「今自分がやっていることは大丈夫なのか、僕はこういうふうにすべきなのではないのか」などそういった考えを呼び起こしてくれるような参加者もいらっしゃいます。

――ご自身の"初めての頃"と比べていかがでしょうか?

矢吹:参加者の方々と舞台の裏などでもお話をさせていただくのですが、そこで感じる緊張を舞台上では全く出さないようにされているのがすごいと思います。ステージの上で楽器演奏しながら歌う姿がすごくキラキラ輝いていて、「本当に経験なかったの?」って思うぐらいです。それは自分にはなかったなと思います。

ロウン:100回、1000回と考えたんですけど、僕よりずっといいんじゃないかなと心の底から思います(笑)。

――アーティストの形というのは様々だと思うのですが、このオーディションを通して感じたバンド自体の魅力はありますでしょうか?

矢吹:元々バンドについてあまり知識がなかったのですが、バンドはこのパートが絶対にいないといけない、というのがないんだと初めて知ってすごく興味深かったです。トランペットがいたり、ギターが1人じゃなかったり、本当にいろんな表現の仕方があるんだなと知ることができたので、これから他のバンドを見るときもここはこういう構成なのか・・・という見方になりそうだなと。なので、バンドに興味がなかった方にもこの番組を見ていただければバンドの魅力を知っていただけると思いますし、初めてでも楽しんでいただけるのではないかなと思います。

ロウン:バンドの魅力は"エネルギー"なのではないのかなと思いました。もちろん追求している音楽というのはそれぞれバンドの性格によって違ってくると思いますし、そのエネルギーは外的なものも内的なものもあると思うんですけど、いろいろな楽器が集まって作り出すハーモニーからくるしびれる快感というものがバンドの魅力なのではないのかなというふうに思います。

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――オーディションはまだ続いていますが、今後楽しみにしていることは?

矢吹:どの参加者がどう成長するのかというのが楽しみですし、成長するにつれて今まで見ることのできなかった姿を見せてくれるのかなという期待もあります。そして、最終的にどんなバンドが誕生するのか、とてもワクワクしています。参加者の皆さんは大舞台でのオーディションで、緊張や不安も大きいと思うのですが、楽しみながら頑張ってほしいです。

ロウン:今まで3回収録したんですけど、僕は2回目に参加することができなかったのですが、そのあと3回目の収録に参加した時に感じたことがありました。1回目の収録で、参加者それぞれに傾向みたいなものが見えて「こういう傾向を持ってる人がこういう曲できるかな?」と思っていたんです。ところが3回目の収録を見たときにその思いが払しょくされるほど、全く別人のように準備をしてきていたんです。そういった部分を見てこれがこの番組の趣旨なのではないかと思いました。彼らの発展する姿や自らの限界を克服していく姿が素晴らしいなと。今はまだ中盤戦なので、終盤に向けてさらに成長していく姿に注目していきたいなと思いました。

――最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。

矢吹:私自身、最終的にどんなバンドが誕生するのかとても楽しみにしています。メンバーが厳選されていくにつれてステージもより洗練されていくと思いますので、これからどんどん楽しみが増していきます。私もMCとして皆さんが成長されていく姿を見守りたいと思いますし、視聴者の方々にも参加者の成長を見守りながら楽しんでご覧いただけたらと思います。

ロウン:先ほども言いましたが、僕は最初と3回目だけでも本当に別人ではないかと感じるぐらいポジティブな変化があったと思います。あと3回収録が残っているのですが、ますます期待感が高まっていくと思うので、最終的にどのようなカラーを持ったバンドが誕生するのか、注目してみていただけたら嬉しいです。

◆番組情報
『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』
毎週土曜深夜 1:58からTBSで放送中。
動画配信サービス「Paravi」では地上波放送後に見逃し配信中。さらにノーカット版も配信。