君の花になる"Thank You 8LOOMY"FAN MEETINGが開催中だ。

12月20日に最終回を迎えたドラマ『君の花になる』。本作より飛び出した期間限定のボーイズグループ・8LOOMにとっては、まさにこれがファンと会える最後の場所。ツアーファイナルとはまた違う、まるで"後夜祭"のような、穏やかな時間となった初日ファンミの模様をレポートする。

公式双子も!ゆきえいも!ファンミだから味わえるメンバーの関係性

客席が360°回転することで知られるIHIステージアラウンド東京で行われた、8LOOM初にして最後のファンミ。初日は、彼らの名刺代わりである『Come Again』に、3rdシングル『Melody』の2曲でスタート。ただ、これまでのライブと違い、ダンスは含まず、7人が時に8LOOMYに手を振りながら、ナチュラルに体を揺らして歌い上げる。

この演出からもわかる通り、このファンミのコンセプトはリラックス感。ライブツアーにドラマ撮影という大仕事を無事に務め上げ、いろんなプレッシャーから解放された8LOOMが、支えてくれた8LOOMYの前だから見せる飾らない表情が見どころだ。

撮影を終えたこともあり、7人の髪型にも変化が。すっきりと髪を短くした山下幸輝に「髪を切りました」「かわいい~」とメンバーからもイジリが。いつもよりウェーブのかかった

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森愁斗のパーマスタイルには、高橋文哉から「いつもより強めに巻いてます」と注釈が入る。そして、ピンク髪がトレードマークだった宮世琉弥は毛先だけがピンクになっていて、これに高橋が「プリンみたいな髪色です」とツッコむと「誰がアポロじゃ」と宮世が一段上のボケをかます。そして、ポンパドールスタイルの高橋は自ら「テンパらないようにポンパろうと思って」とボケ重ね。こんなわちゃわちゃトークももう見納めと思うと、楽しさと切なさが入り混じった気持ちになる。

クランクアップから少し時間もあったようで、7人が集まるのは久々。高橋が「みなさんお察しだと思いますけど、明らかにフワフワしてます」と正直に告白。いい意味で構えていない8LOOMの姿を見られるのも"後夜祭"であるファンミの醍醐味だろう。

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IHIステージアラウンド東京の特性を活かし、客席が回転するとステージは馴染み深い8LOOM寮に早変わり。思い入れのある場所だけに、8LOOMも感慨深い表情に。森と山下が、5話で見せたおんぶを再現すると、安定の公式双子に8LOOMYもうれしそうに頬を赤く染めた。

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そんなアニバーサリーな場所で繰り広げられるのは、最終回が終わった今だから明かせる思い出話。それぞれ印象深い写真をもとに、当時のエピソードトークを披露してくれた。
 
森は、リハーサル終わりに、綱啓永、八村倫太郎、NOA、山下と撮った写真をチョイス。たまプラーザのイルミネーションを前にくだけた笑顔を見せる5人を見て、森が「こういう写真好きなんです。撮ろうぜって撮る写真じゃないというか。フラッと撮る写真が」と目を細める。ちなみに、このとき綱がインナーに着ていたのは8LOOMのTシャツ。それを指摘された綱が「8LOOMしかねえから」とドラマの名台詞をぶっ放すと、高橋が「啓永、プライベートで会ったときに8LOOMの服着てるのとか、どうなの?」と茶々を入れる。そんな愛重めな綱に、8LOOMYもにっこりだ。

山下が高橋とのツーショット写真を披露すると、「幸輝さ、公式双子もあるし、新旧リーダーもあるし、おいしいね」と綱が指摘。八村が「いいよね。僕はあんまりそういうのないから...」と栄治らしく自虐をこぼす。それに高橋が「(役を)にじますな」とツッコむと、すかさず八村が「(にじますから)キャッチアンドリリースか!」と高度なボケ返しをし、お笑い王っぷりを発揮する。

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だが、8LOOMYなら八村にもお決まりの相手がいることはよく知っているはず。それを証明するように、宮世が綱と八村がお弁当を食べているツーショット写真を披露。それを見て、綱も「これ、俺もSNSに載せるか迷ってたの」と、カメラロールに眠らせたままだったことを明かす。それを耳にした八村が「なんで却下したの?」と問うと、すかさず綱は「だって、お前との思い出増えすぎて困ってるんだよ」とハンサム発言。八村も「お前、返しうまっ!」と照れつつまんざらでもない様子で、"ゆきえい"の絆をたっぷり見せつけてくれた。

NOAは寮の屋上で7人で撮った自撮り写真をセレクト。ポスター写真のときに撮ったオフショットらしく、メンバーは「ビジュ良!」と自画自賛。普段から8LOOMの中で撮影担当はNOAらしく、「どの瞬間も絶対残したいって。もちろん目に焼きつけるのもいいけど、見返せるように残したい思いがある」といとおしげに語るNOAの表情が印象的だった。

不動のエース・高橋の意外なポンコツっぷりをあらわに

さらに次のコーナーでは、それぞれ自分の後ろに立てられたカードに何が書いてあるかを、他のメンバーのカードに書かれている内容をもとに予想するインディアンポーカー風のゲームを開催。全員のカードが見えているのは客席にいる8LOOMYのみ。8LOOMは8LOOMYに質問をし、その反応をヒントに答えを推理する。

ちなみに、初日では干支をテーマに、メンバーそれぞれに動物の名前が書かれたカードが立てられた。

そのカードの並びを見て、さすがのひらめきを見せたのは頭脳派・八村だ。八村のカードに書かれているのは「さる」。当然その内容を八村は知らない。しかし、八村は「僕の後ろは、人間と近いですか」とドンピシャの質問で答えを絞り、的確すぎる八村の質問に8LOOMYからもリスペクトの拍手が湧き上がる。

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頭脳派・八村とは真逆のセンスで8LOOMYを驚かせたのが、感覚派の綱だ。綱のカードは「いぬ」。しかし、綱の質問は「体の色が黒と白だけですか」と的外れな内容。普通ならこれだけではとてもではないけど答えに辿り着けない。しかし、綱は真っ先に手を挙げて「いぬ」と即答。干支というテーマだけで見事に正解を当てた勘の良さに、綱啓永の真髄を見た思いだった。

一方、ここで思わぬポンコツっぷりをあらわにしたのが、不動のセンター・高橋だ。他のメンバーが次々と正解を当てる中、最終的にひとり取り残された高橋。ちなみに、高橋のカードに書かれたのは「うさぎ」だ。だが、どうやら高橋はそもそも十二支を全部言えないらしく、「僕に学はありますか」と8LOOMYに謎質問。言えるのは「子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(へび)」までで、その次は「いのしし!」と、まさかの5つ飛ばしだ。

だが、高橋のカードは「うさぎ」なので、覚えている範囲でも当てずっぽうで正解することは可能。そう促された高橋は「子(ねずみ)!」から順番に答えていくが、まさかの正解である「卯(うさぎ)」で、「うって何?」と珍回答。せっかく八村から「ちなみに2023年(の干支)だからね」と大ヒントを出されたのに、「ホワイトタイガー!!!」と明後日の答えをぶちかまし、8LOOMYを爆笑させた。

高橋は干支が言えないことがよっぽど悔しかったらしく、ゲーム終了後も「辰(たつ)って何?」と引っ張りまくり。そんな高橋につられたのか、NOAも「卯(う)がうま?」とせっかく正解したのに誤爆。巧に負けない天然っぷりで、8LOOMYをほっこりさせてくれた。

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なんだかまるでファミレスでダベッている男の子たちを見ているみたいだ。その等身大感に、自分たちが応援してきた推しが、不意にとても近い存在に感じられる。カッコよさとエモさを前面に出したライブとも、歴戦の芸人たちとの絡みが楽しいバラエティ番組とも違うオフ感がファンミーティングの魅力。気心の知れた8LOOMYだから見せる素顔は、ファンミだから味わえるものだろう。

君の花になる"Thank You 8LOOMY"FAN MEETING は、12月27日(火)までIHIステージアラウンド東京で開催。最終日である27日の模様はParaviで独占配信される。1年の締めくくりに、Paraviで8LOOMとの最後のひとときを楽しんでほしい。

◆放送情報
『君の花になる』
動画配信サービス「Paravi」で全話配信中。
さらに、「『君の花になる』までの365日 未公開映像付きParavi版」『8LOOM ROOM~君花アフターパーティー!』も配信中。
また、8LOOMのメンバー7人全員での最後のイベントとなる「君の花になる "Thank You 8LOOMY" LAST FAN MEETING」の12月27日(火)17:00公演分が独占ライブ配信され、2022年12月31日(土)23:59 までアーカイブとして視聴可能
https://news.paravi.jp/thank-you-8loomyfan-meeting_01/