テレビ東京にて2023年1月4日(水)深夜1:00~放送スタートとなる水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』。本作は、"結婚式の素晴らしさ"をテーマに、結婚式を迎えるまでの道のりや様々な人間模様をネズミの家族の視点から描く、どこか不思議で心に染み入る新感覚ウェディングドラマ。

今回、ネズミ一家の長女である主人公のチュー子と、チュー子が乗りうつるウェディングプランナー歴2年目の新人・篠原天音を演じる鈴木ゆうかと、天音の職場の先輩・桜井康平を演じる福山翔大にインタビューを行い、役作りやお互いの印象などについて話を聞いた。

――本作はすごく不思議な物語かと思いますが、出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

鈴木:『JKからやり直すシルバープラン』ぶりに、テレビ東京さんのドラマに出演できるということで、とても嬉しかったです。あと、私はネズミ年なのでネズミの役ができると聞いて運命的なものを感じました。ウェディングプランナーも、中学生くらいのときに憧れていたことがあったので、個人的にも共通点のある作品だと思っていて気合が入っています。

福山:まず、お話をいただけたことが素直に嬉しかったです。有働(佳史)監督とは、3~4年前に出会ってから何度かご一緒させていただいていて、また一緒に作品を作れるということも嬉しかったです。また、実際に友人の結婚式に参加したときに、「プランナーさんってすごく素敵な職業だな」と感じたことがあったので、裏側の部分まで大切に演じられたらと思って挑んでおります。

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――共演をしてみて、お互いの印象はいかがでしょうか?

鈴木:すごく優しい方ですね。スタッフの方が紙を落としたときに、椅子に座っていた福山さんがすごい速さで立ち上がって拾ってあげるのを見たときは紳士的だなと思いました。「落ちるの待ってたんじゃないの?」と思うくらいの速さだったので(笑)。

福山:鈴木さんは、結構タイトな撮影スケジュールの日でも現場で顔色一つ変えずにタフに撮影に挑んでいる姿がプロフェッショナルだなと感じますね。あと、たこ焼きが好きなんだよね? 美味しい粉をわざわざ取り寄せて家で作るくらいお好きなんだそうです(笑)。そういう一面もありつつ、とても信頼のできる女優さんだなと思います。

――鈴木さんは今回一人二役となりますが、演じ分けで意識していることはありますか?

鈴木:チュー子と天音は結構対照的な存在ですね。チュー子を演じるときは、動物っぽさを残しつつ、合理的でしっかりとした性格なので、そういった部分を強調させながらやっています。

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――ちなみに鈴木さんご自身は、天音とチュー子、どちらに近いと思いますか?

鈴木:チュー子みたいなしっかり者ではないかもしれない・・・。学生の頃にアルバイトをしていたのですが、怒られてばかりでした。居酒屋でバイトをしていたときに、一日限定5食しかないメニューがあって、その注文をとったのですが、1と打たなければいけないところを4と打ってしまって! そのときは、「鈴木さん?!」って言われちゃいましたね(笑)。

――福山さんは、桜井康平と似ていると思うところはありますか?

福山:康平は、プランナーという職業柄もあるのかもしれませんが、人の気持ちに配慮を持てるキャラクターなんです。似ているとは言えませんが、僕自身そうありたいとは思っていますね。

鈴木:似ていると思うよ!

福山:本当に?(笑)。よく言えば"配慮ができる"だけど、ちょっと神経質なところもあるのかなと思うと、そういう部分は少し似ているのかもしれません。

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――鈴木さんは、ネズミ役のご家族との撮影はいかがですか?

鈴木:優希(美青)さんは、ネズミの耳がすごく似合っていて可愛かったです。アニメの話とかも色々しましたね。西岡(星汰)くんはサッカー好きなんですよね。撮影がちょうどサッカーW杯と重なっていて、試合を見たいという方が多いので、「試合までに撮影終わらせるぞー!」みたいな感じで頑張っています。

――福山さんは、共演者の方々がネズミを演じているのをみて、自分もやってみたかったなと思うこともあるのでは?

福山:ぜひ僕もやってみたいですね。鈴木さんが天音とチュー子を演じ分けている姿を撮影中に傍で見ていて、目のトーンがすごく変わるのが印象的です。それは意識しているんですか?

鈴木:そうですね。天音はあまりしっかりしていない子なので、目にも力がないような感じかなと思います。

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――鈴木さんは、座長としてどのような心がけをされていますか?また、福山さんから見て、座長の鈴木さんはどのように見えますか?

鈴木:遅くまでの撮影も多いので、雰囲気を崩さないようにというのは心がけていますね。私自身はあまりそこまで疲れを感じることもないですし。

福山:そこが素敵なんですよ!待機中にふと鈴木さんの方をみると、微笑んでいて、背筋もピンと伸びているんですよ。その佇まいがあるだけで、現場の士気が落ちないんですよね。

鈴木:撮影自体が楽しいですし、福山さんがお喋りで楽しませてくれるので。おかげさまで、という感じです。

――結婚式に関する思い出や、ご自身の結婚式はこんな風にしたいというのがあれば教えてください。

鈴木:結婚式に参加したのは、物心つく前のが最後なんです。そのときの写真を見たら、ピンク色のチャイナ服を着ていました(笑)。自分が式を挙げるとしたら、ガーデンっぽい式場で愛犬に"リングドッグ"をやってもらいたいですね。

福山:先輩の結婚式に参加したときに、ケーキ入刀じゃなくて、一匹のマグロに2人で包丁を入れるというのを見たことがあって。その場もすごく盛り上がっていましたし、そのあと、さばいたマグロを食べることができて、とても印象に残っています。自分が式を挙げるときも、ちょっとやってみたいですね(笑)。遊び心のある結婚式に憧れます。

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――今回、ネズミの三兄弟が登場しますが、お2人のご兄弟との関係性や思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。

鈴木:弟とはすごく仲良しで、お買い物によく一緒に行きます。昔はお洋服を選んであげたりもしていたのですが、最近は自我が出てきて(笑)。5歳も離れているので、可愛くてつい買ってあげちゃいますね。

福山:僕は4つ下に弟がいて最近格闘技を始めたんです。僕が幼い頃から空手と剣道をやってきていたのもあって、この間、「こういう技を教えてほしい」って電話がかかってきましたね。そのくらい僕も弟とは仲が良くて、彼が20歳になって初めてお酒を飲んだのも僕とですし、そういう関係性ですね。

――最後に、主演の鈴木さんが思う今回のドラマの注目ポイントを教えてください。

鈴木:ネズミたちのお部屋にたくさん細かい仕掛けがあるので、そこは見ていて楽しんでもらえるんじゃないかな。ネズミのサイズ感に合わせて食べ物とかつまようじがすごく大きく作られているんです。あとは、私が変身するときに、風に吹かれながら白目になって憑依をするのですが、白目もだんだん上手になってきましたね。いっぱい自撮りして練習しました。まだ、誰にもお見せしたことのない貴重な映像になっているかと思います(笑)。

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(撮影:山田健史)

◆番組情報
水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』
2023年1月4日(水)深夜1:00~放送スタート
放送終了後、動画配信サービス「Paravi」にて配信