2023年4月からテレビ東京でドラマParavi『隣の男はよく食べる』(毎週水曜深夜0時30分~)が放送されることが分かった。原作はデジタルコミック200万ダウンロードを誇り「月刊officeYOU(オフィスユー)」(集英社クリエイティブ)にて連載中の美波はるこによる同名作で、長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。倉科カナと菊池風磨が初共演でW主演を務めるという。
本作の主人公・大河内麻紀を演じるのは、ドラマ『寂しい丘で狩りをする』(TX)で主演を務め、『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS)、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS)など数々の話題作に出演、さらに『サスティな!〜こんなとこにもSDGs~』(CX)ではMCを務め、2023年2月から舞台『蜘蛛巣城』の出演が控えているなど、多方面で活躍する倉科カナ。
さらに、隣に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太役には大人気アイドルグループ・SexyZoneのメンバーとして活躍する中、ドラマ『ファイトソング』(TBS)、『時をかける少女』(NTV)、映画『もっと超越した所へ。』(2022年10月公開)など俳優として活躍し『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(CX)、『ニノさん』(NTV)といったバラエティ番組にも引っ張りだこの菊池風磨が決定した。菊池は本作がテレビ東京ドラマ初出演だという。
久しぶりの恋に揺れる麻紀と、麻紀の手料理が大好きな蒼太の年の差10歳の恋の行方に注目だ。
コメント紹介
◆倉科カナ
原作も拝見していたので、この作品のオファーをいただけてとても嬉しかったです。
演じさせて頂く麻紀とは年齢や仕事に邁進している所、少し臆病な所など共通点も多く、出来るだけ役柄に無理なく寄り添えたらいいなぁと思い取り組みました。
菊池さんとは初めて共演させて頂いたのですが、とても感受性が強い印象を受けました。
アドリブ力も凄く、どんなアプローチをしても返してくれる安心感のある方だと感じました。
美味しいご飯と、食欲旺盛な年下男子!
ポップで愛くるしいドラマになっておりますのでぜひご覧ください!!
◆菊池風磨(SexyZone)
僕自身このようなラブストーリーの経験が少なかったのですが、麻紀を演じる倉科カナさん、井樫監督、素晴らしい出演者やスタッフの皆さまのおかげで楽しくのびのびと撮影させていただきました。
年下男子としての胸キュンポイントをすべて楽しく演じ切ることができたと思っております。
麻紀の手料理を美味しく食べる蒼太、そして甘くてほろ苦いラブストーリーをお楽しみください!
◆原作:美波はるこ
しなやかで軽やかに本宮の手綱を握れるであろう倉科さん演じる麻紀と、セクシーと爽やかを併せ持つ菊池さん演じる本宮が楽しみです。
ここまで支えてくださった方々への感謝と、原作もより一層頑張らねばというプレッシャーを感じております。
実感と喜びを噛みしめるにはまだ時間がかかりそうです。
◆井樫彩監督
人間の三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲ですが、このドラマでは食欲がそそられる食事の数々、大人ならではの様々な恋愛模様を感じることができます。人は何歳になっても恋をしていいし、三大欲求に忠実で良い、そんなことを伝えていけたらと思っています。主演の倉科さん、菊池さんを始めとした素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと精一杯つくりあげました。
ぜひ放送をご覧いただければと思います。
◆山鹿達也プロデューサー
撮影の待ち時間。ゲームやお菓子などたわいもないことでわちゃわちゃ話をしている2人。
倉科さんと菊池さんは初共演で初ラブコメに挑戦。まるで旧知の仲のように2人が自然体で話す姿を見ているだけでニヤニヤしてきます。
各局、各配信ドラマで様々な「ラブコメ」がありますが、ピタッとハマるキャスティングのラブコメは少ないと感じていました。今回、美波先生の原作を読んでドラマ化を進めるうちに、この2人しかいない!と確信しました。人気も実力も併せ持つ演技派の2人が織りなす恋愛は、新鮮で初々しくもあり、とても自然体で現実世界にいるカップルに見えます。
監督は『復讐の未亡人』(2022年7月期放送)でご一緒した井樫彩さん。MVも多数撮影している方だけあって、とにかく映像が美しい。恋を後回しにしてしまった女性と不器用な年下男子の大人のラブストーリーをポップに描き、2人のラブシーンは韓流ドラマばりに"キュンキュン"すること間違いないと思います!
また、30代女性が直面する様々な想いを脚本の川﨑いづみさん・的場友見さん・制作のFCC浅野澄美プロデューサーの実体験やリサーチを元にあるあるネタを随所に盛り込みました。
女性の共感度120%!を目指し「35歳になった時に見るバイブルのようなドラマを!」という思いを込めて、みんなでわいわい作りました。これまで見たことのない倉科さんと菊池さんの、ポップでキュートな恋の行方にぜひご期待ください!
(C)美波はるこ/集英社クリエイティブ
(C)「隣の男はよく食べる」製作委員会
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