テレビ東京で毎週金曜20:00から放送中の金曜8時のドラマ『記憶捜査3』。11月25日(金)放送の第4話に、土屋太鳳の弟として話題&声優として大活躍中の土屋神葉が出演することがわかった。土屋は違法建築問題に熱心に向き合う不動産会社社員を演じるという。
本作は、これまで同じ金曜8時のドラマ枠で2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が放送され、スペシャルとしても2回放送された人気シリーズ。定年間近に起きた事件で怪我を負い、車いす生活となった北大路欣也演じる敏腕刑事が人並み外れた詳細な「街の記憶」を武器に、「昭和」と「平成」二つの時代のイメージを呼び起こしながら、「令和」に起こる難事件を解決する刑事ドラマとなっている。
11月25日(金)放送の第4話に、声優としてこれまで数多くの作品に出演し、近年ドラマへの出演も増えている注目の若手俳優・土屋神葉がメインゲストとして出演することが分かった。土屋が演じるのは、とある不動産会社に勤める葛見健次郎。違法建築として周辺住民から解体を求められているマンションを担当する若手社員。松島聡演じる世条匠の高校時代の友人でもあり、11月18日(金)放送の第3話のラストにも登場。2人の20代前半の若手社会人らしいやりとりにも注目だ。
コメント紹介
◆土屋神葉/葛見健次郎役
ドラマ『記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~』にゲスト出演させていただく土屋神葉です。思うことが多すぎて言葉にならないほど光栄です! 僕は幼少期から、北大路欣也さんの大ファンでした。映像の演技への挑戦を再度決意したのは、北大路さんの演技や殺陣に憧れ続けた結果でもあります。そのため台本に北大路さんのお名前を発見した瞬間、思わず「あっ」と叫んでしまいました。ご厚意で撮っていただいた写真は、いつの日か直接演技をご一緒する次の夢への願いを込め、額縁に入れて飾っています。そんな僕が演じる葛見健次郎は、正義感が強く、間違ったことには真正面からぶつかる『漢』。令和の侍魂をイメージして演じました。ぜひ観て下さい!
【11月18日(金)放送 第3話あらすじ】
新宿東署の玄関で突如、咲(上白石萌音)に掴みかかった男・酒井(堀井新太)。5年前、酒井は、同じマンションに住む岩崎(岡野一平)からの嫌がらせ被害を、交番勤務だった咲に訴えていた。だが、証拠がないことから咲の上司は酒井のイタズラ通報として処理。そのことを酒井は強く恨んでいた。話を聞くと、「恋人の舞(渡辺早織)が今、岩崎に監禁されている。それは5年前に岩崎を捕まえなかった咲のせいだ」という。自分がもっと詳しく調べていれば、と後悔を募らせる咲。鬼塚の導きにより岩崎のアパートに向かうと、岩崎は酒井の供述は真っ赤な嘘だと証言。そんな中、市ヶ谷濠で舞の水死体が発見され・・・。酒井のスマホに残された舞からのメッセージや、新たに浮かび上がる第三の男、更にあるハーブ店の存在も繋がり、事件は一層複雑化していく。嘘をついているのは一体誰なのか?咲は過去の悔いを乗り越えることができるのか!
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