2022年8月12日(金)から動画配信サービス「Paravi」で配信開始するParaviオリジナル『-50kgのシンデレラ』の試写会&会見が行われ、犬飼貴丈、大原優乃、谷まりあ、綱啓永、南りほが登壇。本作の魅力や演じる際に意識していること、撮影の裏話などを語った。

本作は、電子コミック誌「comic Berry's(コミックベリーズ)」に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による大人気コミックが原作で、⼀⽬ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯陽芽と、彼女が恋するイケメン御曹司・富⼠崎宰が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーが描かれている。

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W主演を務めるのは犬飼貴丈、大原優乃。ヒロインが思いを寄せる大手製菓会社の御曹司・富士崎宰を演じる犬飼は撮影時に印象的だったことを聞かれると「公式設定で"イケメン"なので少しプレッシャーがあって、イケメンでいなきゃいけないみたいな怖さと日々戦ってました(笑)。これまでラブコメ作品で割と崩れたキャラクターが多かったので、『正統派のイケメンをやってください』と言われてできるかなと」と語り、MCより「かなり正統派イケメンでしたよ」と言われると「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。

また、ヒロイン・陽芽役の大原は「原作を読んで最初に思ったのが、『陽芽ちゃんかわいい!』ということでした。宰さんと出会って恋をして、また会いに行くために、なりたい自分になるためにと決意して頑張るそのひたむきさですごい応援したくなったので、陽芽ちゃんのかわいらしさを大切に演じないといけないなと思いました。最初はすごく不安だったんですけど、陽芽ちゃんのポジティブさや力強さを大事に演じました」と撮影に臨んだ際に意識したことを語る。

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劇中では、ダイエット前のぽっちゃり時代を表現すべく特殊メイクに挑戦した大原。「体力的にはとてもハードでした。完成するまでに4時間、落とすのに30分という撮影が5日間あって。何度も"ぽちゃ子"の衣装合わせをしていただいて決めた衣装をいざ身にまとうと、不安がなくなって役に入り込むことができたので、スタッフの皆様に感謝しています」としみじみ語った。また、大原が身につけた"ファットスーツ"は重く動きにくいらしく、犬飼から「動きづらそうで大変そうで、脱いだ瞬間に姿が見えないぐらい高速で動いていてすごいです(笑)」と現場での様子も明かされた。

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そんな大原演じる陽芽と一緒にいることが多く、栄養士の資格を活かしてダイエットの手助けをする親友・加奈子役の谷はひたすら"陽芽=大原"の可愛さに癒やされていた模様。「陽芽ちゃんが本当に可愛すぎて、"ぽちゃ子"のときも可愛いので『もうそのままもいいね』って思わず言っちゃいました(笑)。それぐらいかわいかったんです。大変だったと思うんですけど、ずっと笑顔でいらっしゃったので常に癒されてました」と楽しそうに語った。

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陽芽に思いを寄せる同僚・田嶋役の綱は「三角関係状態にある宰と佐伯(陽芽)と田嶋が揃うシーンは、時々田嶋がものすごく不憫なシーンがあって、あまりにもすぎて犬飼さんと大原さんが珍しく笑っちゃってNGが出てしまったことはありました(笑)」と暴露。犬飼は田嶋の不憫さがツボにはまっているらしく「今でも思い出して笑っちゃうもんね。面白い。すごい良いキャラになってる」とべた褒め。

また、田嶋が自身の役について「綱啓永の性格を見抜いてキャスティングされてるのかなというくらいこういった不憫な役をいただくことが多くて(笑)」と語ると「気持ちわかる、俺も多い(笑)。久々の王道の王子キャラをやった」と犬飼も共感していた。

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そして、宰の同期で陽芽の教育係もしていた同僚・清水役の南は「私は人見知りなのでとても緊張していたんですけど、犬飼さんや大原さん、綱さんがすごく話しかけてくださったおかげでとても緊張がほぐれて助かりました」と感謝の気持ちを伝えていた。

会見では記者からの質問時間が設けられたが、MCが声掛けをして少し間が空いたタイミングで犬飼が挙手し、「役を演じる際に気をつけたこと」という質問を共演者に問いかける一幕が。"記者"の面持ちで聞いてくる犬飼に笑いを誘われつつも、大原は「原作がある作品なのでやはり原作のキャラクターを念頭に役作りをしようというのはあって、原作の陽芽ちゃんが茶髪なので監督さんに『茶髪にするのはどうですか』とご相談させていただいたりしました」としっかり答えていた。

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そして、谷が「加奈子ちゃんは本当に陽芽ちゃんが大好きで、陽芽ちゃんの幸せを願ってダイエットと恋を応援してるので、私も陽芽ちゃんのことをもっと好きになろうと思って撮影の合間に積極的に声をかけたり、お菓子をあげたりしてコミュニケーションを取るようにしていました。おかげでとても仲良しになってうれしいです」と語り、綱も「佐伯を一途に思っているので、その気持ちを特に大切にして演じてました」とコメントする。さらに、南は「清水は先輩役でクールなので、人見知りであまり話さない自分と似ている部分がそういうところを出すようにしたので演じやすかったです」と回答。

そんなキャスト陣からの答えに満足そうな"記者"犬飼に、今度は大原から「犬飼さんは?」という問いかけが。それに対し犬飼は「原作を読まれている方は、キャラクターに対して十人十色の印象を持ってると思うんですが、全員の方に納得して頂くのは難しいとは思うんですけけど、なるべく納得してもらえるよう、原作に寄り添った解釈ができるように努めました」と真剣な表情で語った。

そして最後に本作の見どころについて、谷は「加奈子ちゃんでいうと、ダイエットの方法を細かく紹介していて、本当に50kgダイエットされた方のリアルなストーリーが盛り込まれていて間違いなしということで参考にしていただければと思います」と語り、綱も「原作ももちろんすごく面白いんですけど、この素敵なキャストたちの素晴らしいお芝居で原作よりもさらに面白いものになっているのではないかなと思います」と自信を見せる。また、南は「清水には仕事に対するストイックさがあって、陰ながら陽芽ちゃんを支えたりする一面もあるので、ぜひそういった点も注目して見て頂けたらと思います」とアピール。

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最後に、犬飼は「原作とドラマ、それぞれの面白さがあると思うのですが、漫画を同じスピードで読み進めながら見ていただくというのも少し違った面白さがあっていいのかなと思います。また、陽芽の妄想シーンはひたすらに可愛らしくて面白いのでそちらも期待していただければと思います」と作品の見どころを語る。

さらに、大原も「実写化するにあたって一番違うのはダイエット情報がより多く盛り込まれているというところなので、ぜひこの作品を通して参考にして頂けたらと思います。また、2人のラブストーリーが丁寧に描かれていく中で、陽芽ちゃんの妄想シーンがあってそこではストレートな胸キュンが見られると思うので、そちらもぜひ期待していただけたらなと思います」とメッセージを送り会見を締めくくった。

◆配信情報
Paraviオリジナル『-50kgのシンデレラ』
2022年8月12日(金)19:00からParaviで独占配信スタート。