2022年4月15日(金)22:00からTBS系で放送開始する高橋一生主演、の新ドラマ『インビジブル』の主題歌がDragon Ashの書き下ろし曲「Tiny World」に決まった。初回放送の第1話で初解禁されるという。

本作は、警察すら存在を知らない凶悪犯、通称"クリミナルズ"を捕らえるため、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相容れないはずの2人が異色のバディを組む前代未聞の犯罪エンターテインメントが描かれる本作。主人公である捜査一課から左遷された刑事・志村を高橋、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター"インビジブル"・キリコを柴咲が演じている。

今回、本作の主題歌がDragon Ashの書き下ろし新曲「Tiny World」に決定したことが明らかになった。今年デビュー25周年のアニバーサリーイヤーを迎えたDragon Ash。これまで、アニメや映画、CM、世界的なスポーツイベントなどに数多くの楽曲提供を行ってきたが、ドラマ主題歌を書き下ろしたのは今回が初めて。

「Tiny World」についてDragon Ashは、「それぞれが持つ自分の小さな世界を大切に生きる人たちの人生観を歌った」とコメントしている。主題歌音源は、第1話にて初解禁される。また、主題歌を書き下ろしたDragon Ashからのコメント映像が本日17:00よりTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて公開予定だという。

【コメント紹介】

◆Dragon Ash

このような機会をいただけて大変光栄です。渾身の曲が録れましたので、多くの人に聴いてもらえるチャンスをいただけたことに感謝しております。「Tiny World」は、それぞれが持つ自分の小さな世界を大切に生きる人たちの人生観を歌った曲です。是非聴いていただけたらと思います。

■Dragon Ashからのスペシャルコメント動画(4月12日[火]17:00より公開予定)
https://youtu.be/4miu2DVz0LA

【第1話あらすじ】

渋谷の駅前広場で、多数の負傷者が出る爆発事件が発生した。警視庁刑事部特命捜査対策班の警部補・志村貴文(高橋一生)が応援を待つ中、街頭ビジョンに謎の男からの新たな爆破予告映像が流れ、「私が欲しいのは、志村貴文」と告げ、次の爆破の情報と引き換えに志村の身柄を要求してきた。

志村が指定された場所に行くと、待っていたのは謎の女・キリコ(柴咲コウ)。キリコは、街頭ビジョンをジャックしたのは自分だと告げ、再び爆発事件が起こると予告する。さらに、実行犯は"花火師"と名乗る爆破の専門家で、過去に事故として処理されたいくつかの爆発事件も花火師の仕業だと言う。キリコの言葉を信じられない志村だが、さらなる爆破を阻止するために、警察庁監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)や捜査一課課長・犬飼彰吾(原田泰造)の制止を振り切り、キリコと共に行方をくらませる。

一方、キリコの証言を受け、捜査一課では猿渡や犬飼らを中心に、不審者の捜索とキリコが挙げたいくつかの事故の洗い直しを行うことに。するとその事故の一つに、凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター"インビジブル"の関与が疑われていたことが判明する。

◆放送情報
『インビジブル』
2022年4月15日(金)スタート
毎週金曜22:00