TBSの月曜から木曜深夜0:40から15分枠で放送されている、飯沼愛主演のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』。本作はTBS史上初の試みとなる「よるおびドラマ」。主人公の女子高生が顔も姿もわからない不思議な転校生に、恋や友情、そして進路を振り回される姿を描いた、企画&原案・秋元康、脚本・徳尾浩司が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリー。月曜から木曜の深夜に15分枠で放送されており、帯番組としてドラマを放送するのはTBS史上初の試みになるという。また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施している。
現在第7週まで放送し、不思議な転校生・祖父江の過去や学校に来られない理由が明らかとなった。そして、最新話ではノジ(坂東龍汰)が祖父江らしき男子生徒とすれ違うシーンも。放送開始当初から「祖父江、最後まで出てこないのでは・・・?」「実はいないのでは?」との視聴者の声も多くあったが、「ついに祖父江登場か!?」と次回の放送が気になる展開となっている。
そして、本日よりスタートする第8週では物語をかき回す新たなキャラクターが登場。主人公の泉(飯沼愛)を付け回す謎の1年生・早乙女圭吾役を、注目の若手俳優・山時聡真が演じることに。文化祭の準備が始まり、すべてが順調に進んでいるように見えたのもつかの間、早乙女は物陰から泉を睨みつけており・・・。その行為はどんどんエスカレートしていく。
山時は現在16歳の現役高校生。小学4年生で俳優デビューし、NHK大河ドラマやNHK連続テレビ小説、話題の映画などに出演。子役時代から着実にキャリアを積む、急成長中の若手俳優だ。いよいよ終盤を迎える本作を良い意味でかき回し、これまで登場してこなかった異色な存在である早乙女という役柄を山時がどう演じるかに注目だ。
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