TBSで今年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた『有田ジェネレーション』。地上波での放送終了後はParaviにお引っ越しして、月に一度数話ずつ配信している。「Season1」では、MC・有田哲平と進行・小峠英二が、総勢18組の"有ジェネファミリー"芸人1組ずつと改めて向き合うべく「緊急3者面談」を実施。有田と小峠のディープかつ真剣なアドバイスは、若手タレントはもちろん、仕事で結果を出せずに悩むすべての社会人必見の、自己プロデュースバイブルといえる内容となっている。
また、7月から配信している「Season2」では毎月異なるさまざまな企画を展開。7月は「有ジェネ元レギュラーの出世頭・ぺこぱとのトーク企画」を配信され、いまや超売れっ子芸人となったぺこぱの、『有ジェネ』時代の苦悩や現在の活躍ぶり、環境の変化などを聞いており、驚きのエピソードも次々と飛び出す。「スルメ&納言・薄幸のデート企画」も配信中だ。
8月には「この夏、有ジェネ的オススメしたい!怪談芸人2021」を配信。夏の風物詩の一つといえる怪談を得意とする、ありがとうぁみ(ありがとう)、松原タニシ、シークエンスはやとも、ヤースー(スマイルシーサー)の4名の"怪談芸人"を紹介している。
そして、「Season2」のラストを飾るのは「有ジェネファミリーおすすめ芸人企画」。『有ジェネ』レギュラーメンバーのネルソンズ、コウテイ、わらふぢなるお、SAKURAIがそれぞれイチオシの芸人を有田と小峠に紹介。その魅力を全力でプレゼンしている。
ネルソンズが紹介するのは、同期のお笑いコンビ・カゲヤマ。カゲヤマは、手作りの小道具を使ったコントを有田と小峠の前で披露。さらに、ネルソンズ・和田まんじゅうとのコラボレーションも!?
コウテイが紹介するのは、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動しているお笑いコンビ・9番街レトロ。9番街レトロが披露したネタには有田も笑っていたものの、その後のコウテイのプレゼンの仕方が悪く、「段々嫌いになってきた」と9番街レトロがとばっちりを食うことに・・・。
わらふぢなるおがオススメした芸人は、芸歴17年のダーヨシで、建築現場で14年間働きつづけているという異色の経歴の持ち主。ダーヨシは、その経歴を活かした「建築現場の労働者図鑑」というフリップ芸を披露。
そして、SAKURAIの紹介により登場したのは、お団子まんじゅう。小峠も所属するソニー・ミュージックアーティスツのお笑い芸人プロジェクト「SMA HEET Project」で今一番推している芸人だという。果たして、有田の評価は・・・?
ネタ披露にとどまらず、"有ジェネファミリー"のプレゼン力が問われることとなった今回の企画。収録後には有田と小峠が「原点回帰な気がする」と語り、あわせて「プレゼンって大事なんだなと学んだ」と感想を述べた。
◆配信情報
『有田ジェネレーション Season2』
動画配信サービス「Paravi」で独占配信中
#8~#11が9月20日(月・祝)19:00から配信開始
(C)TBS
- 1