都知事の号令で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームが最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、"一人も死者を出さないこと"を使命として奮闘する姿を描く本作。これまで「TOKYO MER」メンバーの成長とチームの結束を描いてきたが、第7話からは新章に突入し、新たな展開を迎えることに。
これまで喜多見の秘密として伏せられてきた、彼の経歴の"空白の1年"に一体何があったのかが明かされると共に、その秘密を巡って「TOKYO MER」は大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。第7話からは、その喜多見の"空白の1年"を追う新章のキーパーソン、公安刑事・月島しずかが登場。そして、喜多見に近づく謎の男・椿の登場により、物語は大きく動きだす。
第7話で喜多見たち「TOKYO MER」は、清掃会社で起きた集団食中毒事件の現場に出動。しかしそこにいたのは不法就労で働く外国人労働者と、多くの警察官たちだった。さらに、救助中に起きた爆発事故により大勢の負傷者が出てしまう。その裏では、世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求を突きつけていた。政府が対応に苦慮する中、喜多見と「TOKYO MER」メンバーは、公安刑事・月島ら警察の制止を無視して傷病者たちの救命・救出を行い、一人の死者も出すことなく無事に事件は解決した。
かと思いきや・・・事件現場には救急隊員に変装して喜多見に近づく謎の男がいた。それが城田優演じるエリオット・椿だ。事件の後、喜多見に「約束は果たしますよ、喜多見先生」という意味深なメールを送り付けた椿。二人の関係路とは・・・今後、椿は「TOKYO MER」の存亡を揺るがすキーパーソンとなっていくという。
◆放送情報
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
毎週日曜21:00からTBS系で放送。
地上波放送後には動画配信サービス「Paravi」で配信。
また、Paraviオリジナルストーリー「TOKYO MER~走らない緊急救命室~」が独占配信中!
(C)TBS
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