TBSでは、全国の10代の女性を対象に、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」を昨年12月に発足し、オーディションを開催。約9000人の応募の中からプロジェクトメンバーとして選ばれた10名が、プロジェクトタイトルと同名の番組『私が女優になる日_』にて、彼女たちのために制作する青春群像劇のドラマへの出演をかけて演技バトルを繰り広げている。

毎週オリジナル脚本による演技課題がプロジェクトメンバーに出され、候補者たちが自分で撮影する課題演技の動画と、スタジオで審査員の前で行う演技バトルで審査。審査員の投票ポイントの累積でランキングがつけられる。課題脚本は、これまで人気脚本家の岡田惠和や徳尾浩司、CMプランナーの澤本嘉光などが、この番組のためだけに書き下ろしており、7月3日(土)と7月10日(土)放送回の課題脚本を人気漫画家・青木琴美が担当していることも発表されている。

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今回、本プロジェクトの公式YouTubeチャンネルで、6月29日(火)17:00から公開している課題演技動画の相手役として、曽田陵介が出演していることが分かった。大学時代に始めた動画投稿アプリ「TikTok」をきっかけに芸能界入りし、恋愛リアリティー番組への出演でも注目される人物だ。

脚本を担当するのは、放送と同じく漫画家の青木琴美で、「まだ髪が少し乾いていない、お風呂上りの女の子に、急に彼からのビデオ電話がかかってきて・・・」という設定で、曽田がプロジェクトメンバー10人それぞれとリモート演技に挑戦している。10人それぞれの演技に合わせての、曽田の演技にも注目だ。

『私が女優になる日_』は、地上波の放送、バーティカルシアターアプリsmash.の「収録ドキュメンタリー」のほか、動画配信サービス「Paravi」でも配信中。また、地上波で放送しきれなかった演技バトルが公式YouTubeチャンネル「私が女優になる日_」で公開されている。

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