本作は、2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」が原作になっているが、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開を盛り込む予定だが、5月16日(日)放送の第4話では、前作で桜木が特進クラスの生徒のために招集した数学特別講師・柳鉄之介が登場することに。

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柳を演じるのは前作と同じく品川徹。長い俳優キャリアを持つ品川も16年という年月を超えた続編に出演するのは初だという。品川は今回の出演に「知人から"またドラゴン桜やりますよ"と聞いてはいたのですが、出演オファーがきて驚きました。うれしいです。あれから16年経っているとは。先日、前作『ドラゴン桜』の再放送を観ていましたが、阿部寛さんと初めての共演シーンは今でも覚えています・・・懐かしかったなあ。久々に柳の衣装を着て、メイクをしてもらっていたら、より感慨深くなりました」とコメントしている。

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前作では勉強だけでなく、生徒とその家族にも向き合ってきた桜木。第4話では、南沙良演じる早瀬菜緒の母・恵子役で森口瑤子。加藤清史郎演じる天野晃一郎の母・美紀役で片岡礼子が出演することも分かった。

受験生を持つ親のみならず、子どもを持つ親ならば知って得する、そしてハッとさせられる「桜木メソッド」も登場! そのノウハウは子育ての枠を超え、人との関わり方にも直結する目から鱗のテクニックである。また、第3話から披露され始めた新時代の勉強法。新受験生をはじめ、すべての学生、勉学に励む方々には注目の内容となっている。

東大専科の生徒が4人になり、ようやく新時代の「東大専科」が動き始めた『ドラゴン桜』。しかし、その一方で瀬戸輝(髙橋海人)の様子に異変が。その時、桜木は!? そして、桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗)にも新たな動きが・・・今後の展開も見逃せない。

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