本作は長瀬と宮藤がTBS連続ドラマ11年ぶりのタッグを組み、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し、一家をまとめていくというストーリーが描かれている。

今回、2月26日放送の第6話に物語のキーマンとして阿部の出演が決定。阿部が今回演じるのは、カラオケビデオ出身俳優4人で結成し、各地のスーパー銭湯をまわるムード歌謡グループ「潤沢」のメンバー・たかっし。そのハイテンションな演技で、伝統を重んじてきた観山家の後継者陣に強い影響を与えることに。阿部は劇中でムード歌謡グループのメインボーカルとして歌声も披露するという。

阿部は宮藤が脚本を担当した『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)に出演し、同作でも主演を務めた長瀬と共演。以降も『タイガー&ドラゴン』(2005年)、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005年)で、長瀬×宮藤×阿部の強力タッグを組んできた。この3人が再びひとつの作品でコラボするのは実に16年ぶりとなる。

以下、阿部のコメントを紹介。

◆阿部サダヲ

今回長瀬君とご一緒して、こんな俳優っていないなぁって改めて思いました。僕が初めてテレビドラマでレギュラー出演させてもらった時も主役は長瀬君でした。その時からずっとなのですが、この人が役に入ると「やばい、殺される!」って思う瞬間があるんです(笑)。『池袋ウエストゲートパーク』の時も『タイガー&ドラゴン』の時もそう、でも不思議とそれが気持ちいい。なかなか無いんですお芝居しててそんな事。
久しぶりにあの恐怖が味わえてうれしかったです! 僕が喧嘩を売らなきゃいけない役なんですけど、肩をまわしながら迫って来る寿一が怖くて思わず笑顔で返してたら監督に直されて(笑)。
撮影が終わるといつも思います。こんな素敵な俳優っていないなぁと・・・本当に貴重な存在です!!
西田さんとも久しぶりに共演出来てうれしかったです!!
そして能とは違う形で観山家の方たちと舞台に立つ事が出来ました!!是非!!ご覧下さい。
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