森七菜、中村倫也らが会見に登壇！「この冬は"恋あた"があたためます！」

エンタテインメント

2020.10.14

2020年10月20日（火）22：00から放送開始するTBS系火曜ドラマ『この恋あたためますか』の制作発表が行われ、主演の森七菜、共演の中村倫也、仲野太賀、石橋静河が登壇し、トークを展開。さらに、会見の場となった東京スカイツリー®で『この恋あたためますか』をイメージしたスペシャルカラーにライティングする点灯式を行った。

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本作は、夢に破れたコンビニアルバイト店員が、ひょんなことからコンビニチェーン社長と出会い、"一番売れる"スイーツ開発を通して、2人の甘い恋が展開していくオリジナル脚本の"スイーツ×ラブ"ストーリー。スイーツ開発と、2人をとりまく恋の四角関係から目が離せない物語だ。

TBSドラマ初主演で主人公・井上樹木を演じる森は脚本について聞かれ、「すごく楽しい脚本だと思いました。魅力的な登場人物がたくさん出てきますが、一人ひとりの言葉が、いろんな音になって聞こえてくるかのよう。ワクワクする脚本です」と語り、撮影現場の様子については、「和気あいあいで笑い声が絶えないイメージ。私は(コンビニチェーンの)『ココエブリィ』の本社とコンビニ店舗の両方のパートに関わっていますが、どちらも楽しい」と笑顔を見せた。

一方、コンビニチェーンの社長・浅羽拓実を演じる中村は現場の様子について、「この３人と一緒にお芝居ができるのは、楽しくてぜいたくな気分。割と早めにチームワークが生まれたなと思っていたら、僕以外は思っていなかったみたいだったんですけど(笑)。でも、撮影が始まって1ヵ月ちょっと経っていますが、今となっては、こんな感じで、へらへらと、（みんなが）よく笑ってくれるのでありがたいです（笑）」とユーモアたっぷりにコメント。また、「浅羽は大人で、ちょっと謎がある役どころ。社会で一生懸命頑張っていると本音ばっかりしゃべっていられないですし、そういう裏腹な面を見せられたら、作品全体が楽しくなるんじゃないか思っています」と続けた。

樹木と一緒にスイーツ開発をするパティシエ・新谷誠役を演じる仲野は、恋愛ドラマへの挑戦について、「いやぁ、慣れないです、まだやっぱり。でも今まで自分が挑戦してこなかったことに、今回挑戦させていただいて、すごく楽しいです。毎回毎回、お芝居ですけど、ドキドキしながらやっています」とコメント。森との共演について聞かれ、「いやぁ～、かわいいですね」と唸ると、森は元気に「ありがとうございます！」とお礼を。仲野は、「森七菜がステキです。お芝居も、森さん独特の情報量の多い芝居というか、伝わり方がすごいんですよ、バゴーンと。森さんとお芝居をしていると楽しいんですよね。毎シーン、引っ張ってもらっています」と絶賛していた。

新谷同様、樹木と共にスイーツ開発に携わる本社のスイーツ課社員・北川里保役の石橋は、先輩と後輩の間で板挟みになりながらも、自分らしい生き方を探っていく自身の役どころについて、「（自分との共通点は）ありますね。私が演じる北川は、同い年。26歳ぐらいって、仕事に慣れてくるけど全部を知っているわけでなくて。でも自信はないのに、もっと大人でいなきゃいけないところが、すごく分かるなぁと思っています」とコメント。そして「周りの方のお芝居が、皆さん違って面白くて、それを楽しみながらできています」と語った。また、おいしそうなスイーツが出てくることも話題の本作。劇中のお気に入りのスイーツを聞かれ、「新谷くんと樹木ちゃんが、最初につくるスイーツ（１話）は、めちゃめちゃおいしかったです！」と太鼓判を押した。

そしてドラマのヒット祈願し、キャスト陣4人が東京スカイツリーに"恋あた"ライティングを点灯。東京スカイツリーを見上げ、感激した様子の4人。森は「キレイです！　この東京スカイツリーを、たくさんの方が見られているんですよね。『この恋あたためますか』がたくさんの人に幸せを与えていると思うと、ハッピーな気持ちです！」と笑顔を弾けさせていた。