10月11日(日)21:00からTBSで放送開始する日曜劇場『危険なビーナス』のParaviオリジナルストーリー『安全なビーナス』を、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信することが決定。本編は妻夫木聡が主演を務めるが、オリジナルストーリーは蒼井翔太が主演を務め、10月25日(日)の本編第3話の放送終了後から配信が始まる。

日曜劇場『危険なビーナス』は、妻夫木が日曜劇場で16年ぶりの主演、さらに初共演となる吉高由里子がヒロインを演じることでも注目を浴びており、ベストセラー作家・東野圭吾による同名小説が原作となっている。正義感が強く真面目な独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木)が、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高)と共に失踪した弟・明人の行方を追ううちに、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく姿が描かれる。

そんな注目作のParaviオリジナルストーリーとなる『安全なビーナス』では、本編には登場しない、とあるバーのオーナー兼バーテンダー・シェリーが主人公の物語を展開。主演の蒼井は、美しい容姿で物腰が柔らかく、悩みを抱えて訪れる客の心をほぐし、思わず本音を漏らしてしまうほど美味しいカクテルを提供するシェリーを演じることに。

バー「Venus」を舞台に、『危険なビーナス』に出演するキャストたちが登場し、本編とは違った魅力を放つ物語を展開する。結木滉星が演じるドラマのオリジナルキャラクターである矢神家の執事・君津光や、中村アン演じる獣医の伯朗の助手・蔭山元美、堀田真由演じる明人(染谷将太)の従妹・支倉百合華、さらに福田麻貴演じる矢神家当主の専属看護師・永峰杏梨らが本編では語られなかった物語の裏側を暴露していく。

本編では語られなかった物語の裏側やキャラクターの素顔が見られ、『危険なビーナス』がさらに面白くなること間違いなしだ。

以下、蒼井、プロデューサーのコメントを紹介。

◆蒼井翔太
このたび、「安全なビーナス」にてシェリー役を演じさせていただくこととなりました、蒼井翔太です。
バーのオーナー兼バーテンダーであり、ご来店いただくお客様の心に寄り添う役柄になので、ここにしか存在しない、心地よい空間を、表現出来ればと思います。
是非、ご覧ください!

◆村木美砂プロデューサー
今をときめく蒼井翔太さんに、Paraviオリジナルキャラクターとしてご出演いただけることになりました。誰もが自然と心をひらいてしまう、バーのマスター、シェリー。そんな「安全な」ビーナスを、蒼井さんに魅力的に演じていただけるのが楽しみです。本編に登場する個性豊かな登場人物たちの、意外な一面もご覧いただけます。これを見れば『危険なビーナス』をさらに楽しめること間違いなしです。日曜の夜更けにバー・Venusへ皆さま是非お立ち寄り下さい。

◆放送情報
日曜劇場『危険なビーナス』
2020年10月11日(日)21:00からTBSで放送開始。(※初回は25分拡大)
10月25日(日)本編放送後にParaviオリジナルストーリー『安全なビーナス』も放送開始する。
(C)TBS