本作は、南海キャンディーズ・山里亮太が、実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品が原作で、2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載がスタート。その数は連載時で66本にものぼり、誰もが一度は思い出す青春の1ページから、淡くも切ない恋愛小説、あっと驚くファンタジー小説までさまざまなエピソードが描かれている。
主人公・山里亮太役を若手実力派俳優・仲野太賀が演じ、各話のストーリーには、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザなどテレビ東京深夜ドラマ史上最も豪華なヒロインキャストの出演が話題だが、今回、そんな"妄想ドラマ"を彩るエンディングテーマが山本彩の「ゼロ ユニバース」に決定した。
妄想は嫌なことがあったときに、気持ちを切り替えて前を向ける最大の現実逃避であるというメッセージを込めた本作に、山本彩の心に響く優しい歌声と共にドラマの世界観にぴったりの新規書き下ろし楽曲が彩を添える。
山本は、「今回、エンディング曲のお話を頂き楽曲を書き下ろしさせて頂きました。私自身、地上波ドラマの主題歌を担当させて頂くのは初のことなので、とても光栄に思います」と語り、「原作を拝見し、ファンタジーの中にあるリアルな感情や葛藤に共感する場面があったり逃げることの面白さや可能性を知りました。それらを元に書いた楽曲が、ドラマや皆さんの日々を色づけるひとつとなればうれしいです」とメッセージを送る。
また、本作とのコラボレーションで、原作者・山里亮太のアイコンでもある"赤メガネ"をかけた山本彩の写真が、今回の情報解禁用に撮り下ろし、公開された。ドラマ本編に登場するヒロインたちの赤メガネカットもドラマ公式SNSにて随時公開していくという。
>【第1話(10月2日[金]放送)あらすじ】
お笑い芸人・山里亮太(仲野太賀)は、ネタ作りのため、とある喫茶店に入る。そこで繰り広げられる店員、テレビ関係者、マネージャー、イケメン会社員との些細な出来事。ちょっとしたことが気になり、山里のイライラは限界に。眼鏡をくいっと上げてノートを開き、実在する女優を主人公にした物語をノートに書き始める。旬な女優やアイドルたちをヒロインにした山里亮太の妄想物語。今宵、最初の物語のヒロインになるのは・・・中条あやみ!
卓上のラブレター、スマホに届くデートのお誘い。中条あやみは学校一のモテ女だった。
次から次へと来る告白の嵐にあやみは、一度でいいから"追いかけられる恋"より"追いかける恋"をしたいと思っていた。そんな矢先、失恋を体験できるというアプリ「振られ屋」から連絡が来る。
最初は疑心暗鬼だったあやみだが、興味本位で登録してみると、次第に様々なシチュエーションで失恋を体験できるこのアプリにのめり込んでいく。
◆番組情報
ドラマ24 第60弾特別企画『あのコの夢を見たんです。』
2020年10月2日(金)深夜0:12よりテレビ東京系にて放送開始。
(※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0時12分から放送)
地上波放送後には動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信する。
(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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