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――本作に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

こういう状況になって舞台が中止になったりして・・・1カ月2カ月舞台に立てていなくて早く芝居したいなと精神的に辛いと思っていた時期に、こうやって新しい形の作品に携わらせていただけてうれしかったです。一方でリモート飲み会というやったことのない設定で「どうなっちゃうの・・・?」というのと、タイトなスケジュールだったので不安もありましたが、とても楽しかったです。

――撮影を振り返ってみていかがでしょうか?

怒涛のように駆け抜けたように感じます。撮影自体も同じ建物内だけどそれぞれ違う場所で距離を保って行われていて、僕は地下で独りぼっちで皆さんに中々会えなかったので少し寂しかったです(笑)。でも終わってみたら、より仲が深まった感じはありました。また違う形で一緒にお芝居したいなと思えたので良い出会いだったなと思います。

――"リモート"形式といういつもと撮影方法でしたが、大変だったことはありますか?

画面越しでの芝居で直接やり取りできるわけじゃないので正直戸惑いました。あと歌を歌って最終的には踊りも・・・という感じだったんですけど、稽古から本番まで大体2週間と短かったこともあってその日にもらったフリをすぐに覚えて撮影、みたいなスピーディーな感じだったのでそれに順応していくのが大変でした。でも、スタッフさんとはもちろん、キャスト間でもじゅんさんを中心に色々と意見交換させていただけたので少ない稽古期間の中でも割と濃い稽古を経て撮影に臨めたので良かったと思います。

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――最終話の最後、柿澤さんのはじけるようなダンスが印象的でしたね。

あれは撮影の1時間前くらいにフリをもらったんですけど、テンションが上がっていて、監督からも「カーテンコール終わった後だからもう楽しく終わって」と言っていただけていたので思いきり踊りました。変なモードに入ってましたね(笑)。

――共演者の方々のご印象は?

生田さんが演じるイメージ通りで、なんでもきちっとこなされるんです。フリとか当日覚えなくてはいけないことが多かったんですけどすぐに覚えていたので、日本のトップアイドルってすごいなと思いました。入れたことをOKになったらすぐに忘れて新しいことを入れていくという作業を、グループ活動の中で毎日やってるんだなというのが分かってすごいなって。

じゅんさんは台本の読み方とか自分の役を成立させるためのアプローチの仕方などを傍で観ることが出来てすごい刺激になりました。今回はガッツリできなかったけどまたいつか共演していろいろ教わりたいなと思いました。

ビアさんは唯一共演経験があったので本当に安心できました。何を言っても100%良い間で返してくださるんです。ビアさんが演じる由佳さんと悠人は信頼してる仲なので、そこは僕たちの関係とリンクしていてやりやすかったです。

斉藤さんはイメージと違って真面目で繊細で優しい方なんだなと思ったし、声が良くて元々役者をやりたかったという思いをすごく感じることが出来ました。勝手な僕のイメージなんですけど芸人さんということもあって結構遊ぶのかなと思っていたんです。だけどきっちりぶれずに芯を持って演じられていたのがとても印象的でした。そういう姿勢がすてきで好きだなって。中々話す機会はなかったですけど、自分の今回の役を理解した上でふざけるところはふざけるし、締めるところは締める、という緩急がすごいなと思って、またご一緒したいなと思いました。

――全5話の中でおすすめのシーンは?

第4話で僕がフェンス・・・あとお墓になっている場面でしょうか(笑)。配信後に友達からあの写真だけ送られてきたりするくらい楽しんでもらえたようです。グリーンタイツで撮影したんですけど、当日スケジュールの変更が出て急にこの撮影をやることになったんです。慌ててグリーンタイツを着て撮影に臨んだので自分で写真を撮る余裕がなかったのが心残りです。あ、でもスタッフさんが誰か持ってらっしゃるようです・・・(笑)。

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――ありがとうございます。最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

今だからできる形式でもあるし、皆さんもきっと共感できる部分があると思います。お酒などを飲みながら気軽に楽しめるミュージカルドラマになっているので、ぜひ何度でも楽しんで観ていただけたらと思います。

◆配信情報
オリジナル連続ミュージカルドラマ『とどけ!愛のうた』
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて独占配信中。
(C)Paravi