本作は国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」(著者:四ツ原フリコ)が原作で、ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中の人気作。製薬会社のMRとしてバリバリ働くも家事と恋にちょっと不器用な主人公がおじさん家政夫を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディを描いている。
幅広い層の方から共感を得て注目を浴びており、先週放送された第4話では、メイ(多部)と田所(瀬戸康史)が急接近しメイの口についたマヨネーズを手で拭う田所の姿にネットが騒然。Twitterのトレンドに「#田所さん」が入るなど賑わいをみせた。
8月4日(火)放送の第5話では、ナギサさんに頼りっぱなしのメイが「もっとナギサさんのことを知りたい」と思い始めるが、8月11日放送の第6話からは松本演じるナギサさんの過去を知る女性が登場することになった。
以下、松本、プロデューサーのコメントを紹介。
◆松本若菜
――大森南朋さんの印象は?
大森さんとは3回目の共演になりますが、私が知っているお洒落でスマートな大森南朋さんのイメージを覆す見事な"おじさん"っぷりに第1話から癒されました。
現場でも、猫舌だったり熱い物に触れられなかったりする"大森さんのナギサさん"を目の前で見ていると、とても心が和らぎました。
あんなに気が利いて、家事が完璧で笑顔が素敵なナギサさんのような家政夫さんがいたら、私も豆知識とかいろいろと教えてもらいたいなと思いました。
――演じてみての想いを教えてください。
秘密主義(!?)なナギサさん。私が演じた箸尾玲香は、唯一家政夫になる前のひとりの男性「鴫野ナギサさん」を知っている人物です。
台本を読ませていただいて、この役とどう向き合おうかと沢山悩みました。
日々生活している中で、何かに悩んだり、あの時こうしていればと悔やむことも少なくないと思いますが、見てくださった方に、少しでも何かを感じとってもらえたらうれしいです。
◆岩崎愛奈プロデューサー
疲れた心に癒しを与えてくれるナギサさん。第5話では、ナギサさんがメイだけでなく、その家族までも大きな心で包み込んでいく姿が見どころです。
そんなナギサさんに魅了されればされるほど、その明かされない過去やプライベートが気になって仕方がない! とムズムズしている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆様に代わって、第6話ではついにメイがナギサさんの素顔に迫っていきます!
ナギサさんの優しさに隠された秘密、そして、その秘密に触れたメイの思い──ナギサさんの過去を知る謎の女性・箸尾玲香役に松本若菜さんをお迎えして、切なくて温かい物語が展開されます!
さらに、メイに急接近中の田所や、登場人物たちのそれぞれの思いも交錯し、中盤以降も目が離せない展開となっています。是非ご覧ください!
【第5話(8月4日[火]放送)あらすじ】
ある夜、メイ(多部未華子)が帰宅するとナギサさん(大森南朋)から料理を教わる母・美登里(草刈民代)の姿が。父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞い、驚かせたいらしい。
これを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・唯(趣里)と美登里の仲を取り持ちたいメイは、ナギサさんに相談。
すっかりナギサさんに心を許しているメイは、自分もナギサさんについて知りたいと思うようになる。
一方、田所(瀬戸康史)はメイのことを意識しながらも何かを隠している様子...。
◆番組情報
『私の家政夫ナギサさん』
毎週火曜22:00からTBS系で放送
地上波放送後に動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信。
またParaviオリジナルストーリー『私の部下のハルトくん』も独占配信中だ。
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