2020年9月にTBSでスタートする松岡茉優主演の火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の放送開始日が9月15日(火)に決定した。本作は『凪のお暇』の脚本を務めた大島里美によるオリジナルストーリーで、モノにも恋にも一途な"清貧女子"とおもちゃメーカーの御曹司でおカネにルーズな"浪費男子"らの恋愛模様を描いていく。

本作の主人公はとある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー⼥⼦・九⻤玲⼦(松岡)。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する"モノ"の本質を大切にして暮らしている。そんな玲⼦と、玲子が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)という⾦銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになるという、おカネ修⾏を通してひと夏の恋物語が繰り広げられる"じれキュン"ラブコメディだ。

【あらすじ】
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主⼈公・九⻤玲⼦は、過去のある出来事が原因で、「清貧」という価値観で生きるアラサー⼥⼦。
そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、「お迎えの日」がやってきた。古道具屋で⼀⽬惚れした1680円の豆⽫を1年間、何日も店に通い、じっくり考えて、やっと買う決意をしたのだ。部屋を綺麗にし、豆皿を置くスペースを作り、お⾦をちょうどの⾦額に準備して古道具屋に向かう。愛しい恋⼈とようやく結ばれるかのごとく店に⼊ろうとした玲子だが、⼥性を連れた派⼿な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする・・・。その男は、なんと玲⼦が勤める会社の御曹司・猿渡慶太だった。
数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太のひどい浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。
玲子は不本意にも慶太の指導係に任命され、慶太に対する玲子のおカネ修行が始まる!

東仲恵吾プロデューサーは「皆さまから、三浦春馬さんが演じたこのドラマを観たいという非常に多くのご要望をいただきました。それにお応えするべく、キャスト・スタッフ一丸となり作り上げた作品をお楽しみいただけるように、誠心誠意努めて完成させていきます。また、松岡茉優さんをはじめとした出演者と共にドラマを完結させるべく、一部台本を書き直して撮影を進めていく予定です。是非とも、最後まで『カネ恋』をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』は9月15日(火)にTBSで放送開始予定。

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