共同生活も残り3日。冬まつりを翌日に控え、最後のアルバイトに向かったメンバーは男女に分かれ、館内の掃除を始めることに。女子チームは茜子の「星南（せな）どうする？」という問いかけで、星南、カケル、かんたの関係について話が展開。星南が「まあ決まってるかな。正直2ショットで一番楽しいのはカケルだけど、でも友達っぽい感じ。カケルは一緒に生活してきて悪いところも見えたし、でもかんたの悪いところって見えてない･･･」と明かすと茜子も「私もかんたと一緒に生活してるけど、かんたの悪いところ見えてない」と同意し、「星南が思う通りに動けばいいんじゃない」と星南の背中を押す。

一方、男子は蓮とかんた、こづけんとカケルに分かれて作業を進めていた。こづけんは「最後に向けての心構え的なものがあったら」とカケルへ助言を求め、それに対しカケルは「こづけんは自分でわかってるんじゃない？　前の自分と今の自分の違い。それがすべてだと思うから。男らしくもこづけんらしく、想いを伝える。どうなるか考えないで伝えるのでいいんじゃないかな」とアドバイスする。さらにカケルは「そう言ってるオレが一番ビビってるんだけどね。知ってた？（笑）」「むしろオレこづけん見て勇気もらってる」と伝え、互いの健闘を祈る姿に、番組MCのサバンナ高橋茂雄が「ええ友情やな」とぽつり。藤田ニコルも「エモい。お互いジャンル違うのにこんなに仲良くなってるのがうれしい」と2人の関係性をあたたかい目で見守った。

アルバイトを終え、7人が雪の美術館を後にしようとしたそのとき、こづけんが一人で残り美術館マネージャーの尾崎さんに「ここの施設をお借りしてこのアイスキャンドルを作らせていただきたくて」と相談を持ち掛けていた。こづけんは蓮とのことで落ち込んでいる茜子を笑顔にするため、美術館の入り口に300個のアイスキャンドルを並べて見せてあげようと決意。この作業をするために朝から体調不良のフリをしていたこづけんは、サプライズ計画を成功させるべく-20℃の冷凍庫の中で、バケツに5リットルの水を入れ、ひたすら冷凍庫に並べていくよいう作業をひとりで進める。

その日の夜、他のメンバーは旭川冬まつりの決起集会のために居酒屋へ。かんたの「共同生活してきて、この人のここ良いってところを（言おう）」という提案により、お互いを褒め合うことに。蓮が星南を、ビアンカが蓮を褒めていく中、かんたに対し何かアクションを自分から起さなければ、と思っていた星南が机の下で思い切ってかんたの手を握る。星南の積極的なアプローチはお店を出た後も続き、かんたを誘ってカフェで2人きりに。星南は「たくさん自分の中で考えて答えが出たから話したいなって思って」と切り出し、「かんたの前だと女の子になれるというか、恋してるんだなって思って。まだ早いんじゃないかと思われるかもしれないけど、かんたとお付き合いをしたいなって思ってます」と意を決して告白をする。

一方、目の前で星南がかんたを誘うのを見ていたカケルは「正直辛かったですね。終わったと思って。伝える前に。星南が呼び出したんでショックでしたね。受け止められなかった。星南から誘うってことはそうなのかなって」と落ち込む。しかし翌日の早朝、カケルはスタッフへ告白を決意したことを告げて星南を呼び出し、「オレもちゃんと伝えようと思って。ほんまに星南のこと守りたいって思ったし、できることないかなって思ったし、もっと一緒にいて知りたいなって思った。だから･･･星南が好きです。めちゃくちゃ。付き合ってください」とストレートに告白。それに対し、星南は夜中に書いたというカケル宛ての手紙を読み始める･･･。

共同生活の終わりを目前にして告白が連発した第15話。最終回では、こづけんによるロマンチックな告白に藤田ニコルらが大興奮!?　ついに7人の恋愛に決着が！

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