一枚のコインで運命が変わる恋愛バラエティ『恋んトス season10』が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信中。恋がしたい見知らぬ男女が北海道・旭川で期間限定のリゾートバイトをしながら共同生活する様子を追う本作。5月15日(金)に配信された第11話では、女性メンバーが対立する一方で新たな三角関係が勃発!? そしてビアンカに好意を持っていた蓮がついに本気を出す様子を見ることができる。

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新メンバーの星南(せな)とかんたが加わった翌日、星南が買い出し中に天使部屋でビアンカと茜子が"女子トーク"を展開。茜子は「星南はマジでやり手。うちらとは喋ろうとしないで男子とばっかり喋ろうとして女子とは喋ろうとしない」と語り、ビアンカも「正直女子の友情とかほしくないでしょ」と同調し「私の年を知ったら上から来てる感じがイライラして・・・あざといとかより怖いタイプ」と1日一緒に過ごしたネガティブな印象を明かすなど、星南への劣等感やこれまでのメンバーの居心地の良さを語り合う。そんな中、星南が帰ってくると2人は何事もなかったかのように迎え入れ、その様子をVTRで見守る番組MCのサバンナ高橋茂雄を「怖いっす! 女子トークってこんなんなん!?」と怯えさせた。

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その日の夜、新メンバー歓迎会として居酒屋にやってきた7人。星南たちが盛り上がる中、あからさまにテンションの低い様子を見せる茜子とビアンカ。「自分が気になってる異性にはこうする」というようなテーマで盛り上がったりもしていたが、ビアンカがトイレに行って10分以上戻ってこず、ビアンカの元へ行った茜子も戻ってこず不穏な空気に。2人が戻ってくると星南は「女の子ってやっぱ3人って難しいって思うんだよね。でも言いたいことあるなら言ってほしい」とはっきり告げ、ビアンカと茜子は黙り、男性陣はどうしていいか分からず戸惑ってしまう。

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翌日、雪の美術館でのバイトと雪像作りを終えてゲストハウスに戻った後、蓮がウキウキとした様子でビアンカの元へ駆け寄り「外行こうぜ!」と無邪気に誘い出す。カフェに入った2人は自然と恋愛トークを展開。ビアンカが「カケルの気持ちが一番わからんくて。かんたはまだだけど、こづけんと蓮は気になってる人わかるし・・・」と話し出すと、蓮は「ほんまに?(俺の気になる人)誰やと思う?」と問いかける。ビアンカが「こづけんと蓮は一緒の人」と答えると、蓮は「ちなみに多分こづけんと俺気になってる人ちがうで。俺茜子やないもん」と返してビアンカを困惑させる。

さらに蓮は「茜子はおったら楽しいし安心感あるけど、ビアンカとおったらドキドキする。隣におるだけでうれしい。自分の中では固まってるから、ビアンカが俺に興味なくても俺は決めてるから。覚悟しておいてほしい」と自分の思いをぶつける。これまでの行動から蓮に不信感を抱いていたビアンカはその言葉に驚きつつも、「今しゃべって楽しいのは蓮。最初はいろんな女の子にこういうことやってると思って。だけどずっと見てるうちに男女問わずめっちゃ優しいから計算じゃなくて素で優しいんだなって」と自分の気持ちを明かし、新たな恋の展開を予感させた。

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そのまた翌日、スタッフの部屋にカケルがやってきて「今結構マジで青春してます。ガチのやつ。話しても面白いし、かわいく見えてくる。完全に星南しか見えてない」と自身の恋心を告白。その日の深夜にはビアンカが就寝する中、スマホで一緒に寝ながら動画を見ていた星南とカケルがだんだんと距離を近づけ、抱きしめるなど"夜の匂い"を感じさせる大胆な行動を見せた。一方、新メンバーであるかんたが星南を呼び出し「第一印象で星南がいいなっていうのはあって。話してて楽しいし、面白いし」と伝えるなど、こちらも恋の始まりを感じさせ、ほのかに三角関係の様相を見せる――。

女子メンバーの対立や新たな恋の予感など、高低差の激しい波に酔わされる第11話。第12話ではカケルの恋が加速し、ビアンカは蓮へのぬぐえない不信感に戸惑い、「温泉旅館でお泊りデート」という指令メールでさらに荒波が押し寄せる・・・!?

『恋んトス season10』はパラビで独占配信中。毎週金曜昼12:00最新話配信。

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