テレビ東京系で4月20日(月)夜10:00よりスタートする『行列の女神~らーめん才遊記~』。鈴木京香演じる芹沢達美が奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へ導くフードコンサルティングストーリーが描かれる。今回、芹沢が社長を務める清流企画の新入社員・汐見ゆとりを演じる黒島結菜にインタビュー。ゆとりは芹沢の会社に面接に来る直前、彼女が手掛けたラーメンを食べ「味がイマイチ」と言ってしまうほどの天然娘だが、ひと口食べれば素材を見抜き、芹沢も驚くほどの新作ラーメンを作り出す才能も秘めている・・・。そんなゆとりを演じる際に意識していることや主演・鈴木の印象などを聞いた。

――今回、演じる汐見ゆとりはどのようなキャラクターですか?

ゆとりは明るくてマジメで純粋です。原作を読んだとき、ゆとりは社会の汚い部分を知らず、素直過ぎて思ったことをポンっと言ってしまうような印象でした。いざ現場に入ると、もっと元気で明るく、動きが大きい、という印象になりました。

――大きな動きで表現するのは大変ですか?

確かに難しい一面もあります。どういうふうに見せたらゆとりが元気良く見えるか考える大変さもあるんですけど、より良くなるために考えるという作業はとても楽しいです。

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――そんなゆとりとご自身に共通点はありますでしょうか?

私もよく明るいと言われるのですが、ゆとりの方が明るいかもしれません。ゆとりはワクワクすることに自分から一生懸命突き進んでいく一面があって。私もワクワクするモノは常に探したいって気持ちを持っているので、新しいことに挑戦してみたい、楽しいモノを探すというところは一緒なのかなと思います。

――ゆとりには「ふむふむ」とか「トボトボ」とかいうセリフが出てきますが、それを最初に台本で読んだときは?

原作でもあった言葉なので、原作の面白さがそのまま台本にあるなぁっと感じました。でも、そのセリフを見て、なんでこの感情がこの言葉になるんだろうって思って。先日の撮影でも京香さんに向かって「社長はギトギトでゲバゲバじゃないですか?」ってセリフがあったんです。私は「どういうこと?」って思ったんですが、きっとゆとりの中で言葉では表現できない気持ちなんだろうなと。ある意味、とても素直なんです。シンプルに、そのときの気持ちをセリフに込める感じで演じました。最初は分からなかったんですが、最近はそう思うようになりました。

――そんなゆとりの一番の魅力は?

最初はウザがられると思うのですが、マジメさと一生懸命さがあって。そういうところが愛されて放っておけなくなる、彼女の一番の魅力なんじゃないかと思います。ホントにウザったいと思ったら、シャットダウンして距離を置きたくなりますからね。そうならないところが、彼女のいいところだと思います。

――主演の鈴木京香さんとは初共演ですよね。現場での印象はいかがでしょうか?

初めての共演なんですが、初めてじゃないような安心感と居心地の良さを感じます。役柄的には社長と部下で、私が社長のことをイラっとさせることが多くて・・・(笑)、言い合うシーンも結構あるんですけど、現場の京香さんはとてもお茶目で優しくしてくださいます。いろいろなお話をしてくださるので、芝居中とオフとではまったく関係性が違うんです。お芝居をしているときの京香さんは表情がコロコロ変わるので、一緒に芝居をしているときもとても楽しいです。

京香さんはお芝居をより良くするために柔軟に変えていく方なので、一緒にお芝居をしていると毎回、新鮮で新しい発見があります。それは京香さんだけじゃなく、今回、共演しているみなさんがそういうところがあって。だからみんなで楽しく会話が進んでいく印象があって、現場にいるのがすごく楽しいです。

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――後編では、ラーメンを作るシーンの撮影秘話やドラマの魅力などについて聞いた。

◆番組情報
『行列の女神~らーめん才遊記~』
4月20日(月)から毎週月曜夜10:00にテレビ東京系で放送。
地上波放送終了後には動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信される。