毎週火曜夜10:00から放送中、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも放送終了後に配信中の上白石萌音主演の火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』。ピュアで"勇者"な看護師・七瀬(上白石)とドSで"魔王"な医師・天堂(佐藤健)の胸キュンにあふれた恋模様が魅力の本作。第8話の最後に地元である鹿児島に戻り再就職を果たした七瀬の元に天堂がやって来て「勝手にいなくなるな。ずっと一緒に居ると言っただろ」と力強くバックハグしながら言う姿に七瀬だけでなく視聴者の心をも揺さぶった。これからの展開も気になる注目作で、七瀬の先輩看護師・石原こずえ役の瀧内公美にインタビュー。主演・上白石や共演する佐藤の現場での印象や、本作の見どころの1つともいえるであろう沼津幸人(ミキ・昴生)とのコミカルなやり取りの撮影の裏側などについて聞いた。

――瀧内さんが石原こずえを演じる時に意識していることはありますか?

ナースステーションの雰囲気が明るい方が良いかな、と思って意識しています。暗い感じになりそうな時も笑い飛ばせるように。七瀬は真面目で一直線なので「もっと余白を持たせてもいいんじゃない?」という空気感を作れるようこずえはとにかく明るいキャラクターでいるように演じています!

――周囲の方の反響はいかがですか?

私今30歳なんですけど、七瀬と天堂先生の胸キュンシーンに関して友人が「ドキドキする感覚を思い出した」と言っていて、私も台本を読んでいてニヤッとしまう時があるのでみんなそう感じるんだなぁって思いました。

――瀧内さんのお気に入りの胸キュンシーンは?

7話の遊園地デートでアイスクリームを食べるシーンがとても素敵だなと思いました。アップで相手を見ているカットがあるんですけど、そのカットがすごく素敵だなと思って・・・かわいい七瀬とかっこいい天堂先生を堪能できるので好きです。

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――そんなかわいい七瀬を演じる上白石さんのご印象は?

とても真面目な方です。真っすぐですし、お芝居に対して一生懸命でみんなが居やすい空気感を作ってくださる方なんです。みんな、上白石さんのことが大好きです! これだけ愛せる人は中々いないって思うくらい愛しいです。

――では天堂先生役の佐藤さんのご印象はいかがでしょうか?

佐藤さんは現場の空気感をピッて締めてくださるんですよね。ナースステーションのメンバーは基本的にゆるふわキャラクターが多いので(笑)、一人で緊張感を持たせる力があるというのはすごいなって思います。寡黙だけどフランクに話しかけてくださったりして、みんなでドラマを作っていくということを大切にしている方だなと感じました。

――ナースステーションでいえば、こずえと沼津の掛け合いが面白くて見どころの1つだなと思うんですけど、どうやってあの空気感を作ってるのでしょうか?

ずっとふざけてますよね(笑)。全然台本にないこともやってます、はたいてはたかれて・・・。ボケとツッコミというのでしょうか。監督から「こずえさんと沼津さん、アドリブで続けてください。」という指示を毎回頂いてます。

沼津の描かれ方をじっくり読まないと、アドリブも入れられないので、「食べるな」とか「働いてないでしょ」とか考えてアドリブを入れています。私を攻撃して来たら逆に倍返しに行くのも心掛けていて・・・(笑)、沼津さんに対してはひるまないって決めているので! そういう掛け合いも楽しんで観ていただけたらうれしいです。

――ちなみに劇中に出てくる男性陣の中でどのタイプが好きですか?

こずえは来生先生(毎熊克哉)が好きで、私もすごくすてきだなと思うんですが・・・個人的には小石川先生(山本耕史)ですかね。小石川先生、いろんなことを知っていてお話し上手ですし、相手に気を使わせないところが「大人ですてき!」と思っちゃいます。

――パラビではオリジナルストーリー『まだまだ恋はつづくよどこまでも』が配信されていますが、本編とオリジナルストーリーそれぞれの魅力は何だと思いますか?

医療ドラマではあるんですけど、その中でも看護師や医師の日常を描いている作品なんですよね。恋愛や交友関係などが描かれているんですけど、本編では七瀬と天堂先生の恋愛模様が主軸になっています。オリジナルストーリーではその他のキャラクターをより深堀りして観ることができるのが魅力だなと思います。「この人こんなキャラクターだったんだ」とか意外な一面を知ることが出来るし、来生先生や他のキャラクターの恋愛もより深く描かれていますので、本編とは違う楽しみ方ができると思います。

オリジナルストーリーの方は猫田(黒羽麻璃央)が出てくるんですけど、猫ダンスも良いですよね。最近ではオーディエンスも加わってダンスシーンが華やかになっていて(笑)。前回はその中で座っているだけだったので、もしできるならダンスに参加してみたいですね。最終回とかにはみんなで踊れたら楽しそうですよね。

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――瀧内さんは2019年から『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK)や『凪のお暇』(TBS系)などドラマ作品への出演が増えていますが変化を感じますか? また、今度の目標などありますか?

あまり変化は感じてないですね。デビューしたときからお芝居をやっていきたい、ということが変わっていないので。レギュラーでドラマに出演させていただくようになったのが『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』からなのですが、長時間現場にいさせて頂いて、初めて耳にするそれまで映画をメインでやっていたので「ドライ」とか「白味」とか専門用語にアタフタしました。聞いたことがなかったのですが、最近は色々と覚えてきて勉強になっています。

今後の目標としては恋愛もの、家族ものをやったことがないのでやってみたいですね。いろんなものをやっていきたいという気持ちがあるので、医療ものとか警察ものといった専門用語を取り扱うような作品もやってみたいです。全ての経験が自分の力になっていくと思うので、愚直にやっていきたいです。

――最後に終盤に向けての見どころと、ご自身の役で注目してほしいポイントを教えてください。

七瀬と天堂先生は成就したのでもう安泰・・・と思いきやちょっと状況が変わっていくのでそこは見どころだなと思います。私はすごく切ない気持ちになりました・・・。「どうなるんだろう」って。なので皆さんにも二人がその状況の中でどうなっていくのかを追い続けて頂ければ、と思います。

私の役やナースステーションの明るい雰囲気などは何も変わらないので・・・(笑)。その変わらないところも最後まで楽しんでいただければと思います。

◆番組情報
火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
毎週火曜夜10:00からTBS系にて放送中
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも放送終了後に配信。
また、パラビオリジナルストーリー『まだまだ恋はつづくよどこまでも』も独占配信中。