4月8日(水)の深夜0:52からテレビ東京で2分30秒のミニドラマ『きょうの猫村さん』が全24回で放送されることが決まった。本作は2005年7月から単行本を発行し、累計330万部以上を誇るほしよりこ原作の「きょうの猫村さん」(マガジンハウス刊)の初実写化で、松重豊が猫の家政婦を演じる。地上波放送後には動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信されることが決まっている。

20200222_neko_03.jpg

松重が演じる猫村ねこは、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃんとの再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めることを決意し、村田家政婦紹介所の門をたたくというキャラクター。松重は「うちの猫に聞いてみたのですが何も教えてくれません。猫は意気込みを語りません。今日、衣装合わせで鏡をみてるうちに、猫村さんを演じる自分が楽しくなってきました」と初めて演じる猫の役を楽しんでいるようだ。

20200222_neko_02.jpg

以下、松重、原作者、プロデューサーのコメント全文を紹介。

◆松重豊
――このドラマのオファーが来た時の感想は?
ほしよりこさんの描く世界観が好きで、安易に実写化など考えて欲しく無いと思うひとりでした。
しかし最初にお話を頂いてから何年か経ち、もう立ち消えになったかと思うと淋しく感じたものです。

――猫村さんを演じる意気込みは?
うちの猫に聞いてみたのですが何も教えてくれません。
猫は意気込みを語りません。
今日、衣装合わせで鏡をみてるうちに、
猫村さんを演じる自分が楽しくなってきました。

――視聴者へのメッセージを。
『孤独のグルメ』をやる時に『酒場放浪記』をベンチマークにしました。
今回は尺的にも質的にも、Eテレの『355』がベンチマークです。

◆原作者・ほしよりこ
原作のことは忘れて、キャストが豪華なドラマを楽しみましょう。音楽も楽しみです。

◆濱谷晃一プロデューサー
こんなチャレンジングな実写化に寛大なご許可をくださった原作のほし先生、そして、猫村さん役という突拍子もないオファーを温かく受け止めてくださった松重さんに、心より感謝しております。
共演者も、スタッフも、本当に素晴らしいメンバーが揃いました。
テレ東深夜に1週間に1度だけ訪れる2分30秒。
くすっと笑えて、心があたたまる、大切な時間になるように、全力で取り組んでおります。
ぜひ、たくさんの方にご覧頂きたいです。

(C)テレビ東京
(C)ほしよりこ/マガジンハウス