1月8日(水)深夜0:12からテレビ東京で放送開始する、市川マサ原作の人気コミックを実写化した中島裕翔主演ドラマ『僕はどこから』に岡崎体育、羽田圭介が出演することが分かった。岡崎体育は講談会系東宮寺組会長の子飼いである山田龍一(高橋努)の弟分で"危険度MAX最高にクレイジーな男"・駿役として登場する。また、本作の主題歌にHey! Say! JUMPの書き下ろし新曲「I am」に決定した。

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本作は他人の文章を書き写すことで、その人の思考をコピーできる小説家志望の主人公・竹内薫と薫の元同級生でインテリヤクザの藤原智美の"若さ故に抱える苦悩"や"揺るぎない友情"を描いていく青春異能クライムサスペンス。主人公・薫を中島、智美を間宮祥太朗が演じる。

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1月8日(水)から放送が始める本作に、岡崎体育と羽田の出演が決まった。岡崎体育は「駿を演じるのはとても難しかったのですが、せっかく頂いた役なのでこれはどうにかセントリックと思って、自分の中に潜在していたエキセントリックさを表現することができたと思います。駿を演じることができて良かセントリックでした」と"岡崎体育節"全開のコメントを。

また、「中島裕翔さんは、顔が小さくて足が長くてハンサムで笑顔がキュートで、もうジャニーズに入ればいいのにと思いました! 僕も中島裕翔さんと同じくらいハンサムなので、みなさんがドラマを観ている途中で僕と中島さんを見間違えてしまわないか心配です!」とユーモアたっぷりにメッセージを送った。

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そんな岡崎体育に対し、戸石紀子プロデューサーは「『僕はどこから』の駿は異質なキャラクターとして、そして後半になるにつれ、とても重要な役です。駿の激しさが、ドラマが展開していく上で欠かせないエッセンスとなり、ドラマにより一層魅力的なスパイスを加えてゆきます。すでに漫画で視覚的に表現されているだけに、ぴったりなキャストを配役するのは至難の技ですが、この異質さをとことん演じられるキャストをイメージした時に、独自の世界観を表現し続ける岡崎さんしかいない! と思い出演をお願いしたところ快諾していただけました。何より、私が芝居をする岡崎さんをずっと見たかった、というのもありますが(笑)」と起用理由を明かす。

そして、「ドラマでは"薫&智美"vs"山田&駿"という2種類のバディが登場しますが、"中島裕翔さん×間宮祥太朗さん"のイケメンバディに負けないぐらいのインパクトが"岡崎体育さん×高橋努さん"にもあります! 撮影中の岡崎さんは話し方や仕草が完全に"駿"で、これでもかというほどの異質さを発揮していただき、圧倒的な存在感を残していただきました。俳優・岡崎体育さんの最強な"駿"を是非ご堪能ください」と期待を込めつつアピールした。

さらに、本作の主題歌がHey! Say! JUMP「I am」に決定。『僕はどこから』のために書き下ろした楽曲であり、自分探しの旅をテーマにした、メロディアスでありながら心に深く突き刺さる"激情型"ロックダンスチューンがドラマを盛り上げていく。

◆番組情報
『僕はどこから』
1月8日(水)スタート 毎週水曜深夜0:12からテレビ東京で放送。
放送終了後には動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信される。

(C)『僕はどこから』製作委員会