TBSで12月31日(火)夜7:00から5時間にわたって放送する『SASUKE2019大晦日』に、大人気ダンス&ヴォーカルユニット「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の陣、浦川翔平、武知海青の3人が参戦することが分かった。

当番組は1997年にスタートし、今回で37回目。棒高跳びで世界陸上2連覇を果たした鳥人サム・ケンドリクス、ボクシング無敗の世界チャンピオン・京口紘人、北京オリンピック男子4×100メートルリレー銀メダリスト・塚原直貴、プロ野球元千葉ロッテマリーンズ・岡田幸文というトップアスリートなど、挑戦者が過去"最凶"に進化した「鋼鉄の魔城」に挑むことになる。

そんな注目選手が多数いる中、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣、浦川、武知の参戦も明らかに。陣は「LDH所属のアーティストで1stステージをクリアした人はまだいないので、そこを突破して新たな門を開きたいと思います!」と気合十分。浦川も「僕は長崎市の観光大使を務めさせていただいているのですが、40数万人の長崎市民に勇気を与えられたらいいなと思います」コメントし、武知も「目標はもちろんファイナルのてっぺんです! 常に先を見て、目の前の目標をクリアしていって最後にはあのてっぺんに立ちたいです」と大きな目標を語った。

収録には、挑戦する3人を激励するためにTHE RAMPAGEのメンバー8人も駆けつけ応援。日ごろからダンスパフォーマンスで鍛えた身体とメンタルを活かして1stステージ突破を目指す。

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また、昨年に引き続きファイナルステージの実況を安住紳一郎アナが務めることが決定した。『SASUKE2019大晦日』は12月31日(火)夜7:00から5時間にわたってTBSで放送される。

なお、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では、『SASUKE2019大晦日』放送後に、1stから3rdステージの全出場選手97名の競技映像を収めた『Paravi完全版』が配信予定(12月31日生放送のファイナルステージも後日配信予定)。

また、Paraviでは『SASUKE2018(第35回大会)』『SAUKE2018大晦日(第36回大会)』の競技映像を収めた完全版、さらに配信オリジナルコンテンツ『SAUKEに人生を捧げた男~山田勝己物語~(全4章)』も配信中だ。

以下、陣、浦川、武知のコメント全文を紹介。

◆陣(ゼッケン番号81)
僕たちを指導していただいた川口朋広さんから「平常心で臨んだ方がいい」とアドバイスをいただいたので、自分たちらしくステージでパフォーマンスをする気持ちで、本気で臨みたいと思います。

実際にSASUKEのセットを見るとスケールが大きいですね。そしてここに賭ける挑戦者たちの思いが伝わってきます。自分たちもリスペクトを込こめて臨みたいと思います。LDH所属のアーティストで1stステージをクリアした人はまだいないので、そこを突破して新たな門を開きたいと思います!

◆浦川翔平(ゼッケン番号82)
小さい頃から夢見ていた舞台でもあるので、ここにいるだけで感激しています。でも、出場するからには支えてくださっている方々の顔に泥を塗りたくはないですし、自分も水に落ちて泥だらけになりたくはないので、そり立つ壁をクリアして赤いボタンを押したいです。

僕は長崎市の観光大使を務めさせていただいているのですが、40数万人の長崎市民に勇気を与えられたらいいなと思います。「長崎人・浦川翔平がSASUKEクリア」というニュースをお届けできるよう頑張ります。川口朋広さんはじめさまざまな方のバックアップがあってここまできたので、しっかり1stステージをクリアして2ndステージにつなげていけるよう、全力で頑張ります!

◆武知海青(ゼッケン番号83)
変な緊張を持たずラフに挑もうと思います。背負っているものは大きいですが、それは普段も背負っているものなので、いつもどおりでいこうと思っています。

普段のライブも生もので一発勝負という意味では同じなんですが、SASUKEは成功・失敗という答えが一瞬で出てしまう競技なので、3人ともに1stステージクリア目指して頑張ります。身体には自信ありますが、タイミングや感覚など身体以外にもいろんなものが必要になってくると思うので、自分の持っているものを最大限に活かして頑張りたいです。

目標はもちろんファイナルのてっぺんです! 常に先を見て、目の前の目標をクリアしていって最後にはあのてっぺんに立ちたいです。簡単なことではないですし、自分が持っている力がどこまで通用するかもわかりませんが、精一杯頑張りたいと思います。

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