2020年4月クールに放送が決まっている日曜劇場『半沢直樹』(仮)に先駆け、2020年1月3日(金)にTBSで吉沢亮主演スペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』が放送されることとなった。TBSドラマ初主演となる吉沢は"敏腕プログラマー"を演じる。
原作は池井戸潤氏の半沢シリーズで、2013年に放送された前作では東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺雅人)が大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするもまさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた。2020年4月から放送される『半沢直樹』(仮)は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(文春文庫)の映像化となり、半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まるという。
吉沢が主演を務めるスペシャルドラマは「東京セントラル証券」と大きく関わるIT企業「スパイラル」を中心に物語を展開。新興のIT企業である「スパイラル」は、半沢が「東京セントラル証券」が創業以来使用してきた金融セキュリティシステムをリニューアルする為、コンペで声をかけられた企業の1つ。プロジェクトを勝ち取れば数百億の売り上げに繋がる、「スパイラル」にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動いていた・・・。
かつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、才能を買われ「スパイラル」の社員として働いている"敏腕プログラマー"・高坂圭を演じる吉沢は「7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄に叩き落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います」と語り、「半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ。是非ご期待ください」とアピール。
スペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』は2020年1月3日(金)に放送予定。
以下、吉沢、プロデューサーのコメントを紹介。
◆主演・吉沢亮
半沢直樹のスペシャルドラマで主演を務めさせて頂くことになりました。7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄に叩き落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います。
半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ。是非ご期待ください。
◆プロデューサー
新年早々から「半沢直樹イヤー」の幕開けとして、この作品を皆様にお届けできることを大変うれしく思っています。さらに今後、様々なジャンルの作品で幅広く活躍される吉沢さんと、この作品でご一緒できることを大変光栄に思います。
吉沢さんが、スパイラル社の"敏腕プログラマー"として、どのように半沢直樹の世界観で活躍し、吉沢さんらしさをどう表現して下さるのか、今から我々もとてもワクワクしております。
2020年が、皆さんにとって最高の「半沢直樹イヤー」となりますように、全力で制作・撮影していきたいと思っておりますので、お正月はテレビの前でこの『半沢直樹エピソード・ゼロ』を是非ご覧ください!
(C)TBS
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