「東京ドラマアウォード2019」の授賞式が本日10月28日に東京・東京プリンスホテルで開催され、TBSで放送中のドラマ『4分間のマリーゴールド』に出演中の横浜流星が『初めて恋をした日に読む話』で助演男優賞を受賞。また、『大恋愛~僕を忘れる君と』が作品賞<連続ドラマ部門>優秀賞を受賞した。
「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、海外発信も見据え"市場性""商業性"を重視し、"世界に見せたい日本のドラマ"というコンセプトのもと2008年に創設された。12回目となる今回は、昨年7月から今年6月までに放送されたドラマの中から、日本映画テレビプロデューサー協会および、新聞、テレビ誌各社のドラマ担当、テレビ各局のプロデューサーによって選考された。
横浜は、TBSで2019年1月クールに放送された深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』で助演男優賞を受賞。本作は隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきによる同名漫画が原作で、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子・順子(深田恭子)が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブコメディ。横浜は本作でピンク色の髪をした不良高校生・由利匡平を好演した。
横浜は、「この作品で演じた匡平は、今まで演じてきた役とは全く違った役でしたが、自分との共通点は多かったです。僕も学生時代は極真空手に真っすぐ向き合っていたので、受験勉強、そして深田恭子さん演じる順子に対する匡平の真っすぐさには共感できました」と語り、「今後は、機会があれば時代劇などにも挑戦したいと思っています」と今後の目標を明かした。
横浜が出演する『初めて恋をした日に読む話』、『4分間のマリーゴールド』、作品賞<連続ドラマ部門>で優秀賞を受賞した戸田恵梨香、ムロツヨシ出演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』は動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信中だ。
(C)TBS
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