10月4日(金)深夜0:12からテレビ東京で放送開始する松重豊主演の大人気シリーズ『孤独のグルメ Season8』に、八嶋智人、フィガロ・ツェン、榊原郁恵、そして、テレビ東京のドラマ初出演となる"ハマの大魔神"こと佐々木主浩がゲスト出演することが決定した。また、原作漫画をコラージュしたポスタービジュアルも解禁された。
本作は、累計発行部数97万部突破している原作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名人気コミックのドラマ化シリーズ第8弾。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマだ。
前シーズンは東京・ 八丁堀の中華料理店で幕を閉じたが、新シーズン第1話は横浜中華街と王道からスタートするという。香港、上海、台湾、北京など大小さまざまな店がひしめき合う中華街を歩き回り、やっとたどり着いた店で五郎が絶品料理と出会う。
そんな本作の第1話ゲスト出演者が発表された。五郎の商談相手である占い師・ワン役に八嶋、占い館の店員役にフィガロ・ツェン、店のお母さん役に榊原郁恵、そして店の常連客役に佐々木と彩り豊かなゲスト陣が物語に"味"を添える。佐々木は2003年に放送されたNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』以来、16年ぶりのドラマ出演で、テレビ東京ドラマは初となる。
◆第1話あらすじ
井之頭五郎は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占い師・ワン(八嶋)のもとへ向かった。始めは自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始めて・・・。
何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、一人でも入れる店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京・・・バリエーションのあまりの多さに店が決められない。まさに"中華大迷宮"――めげそうになっていたその時、偶然"釜飯"なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯!?」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さん(榊原)が先客に出した料理も、意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。
『孤独のグルメ Season8』は10月4日(金)深夜0:12から放送開始予定。また、動画配信サービス『Paravi(パラビ)』では過去シーズンも配信されているが、Season8も毎週地上波放送終了後に配信される。
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