2019年秋に決勝が行われる"コント日本一"を決める大会『キングオブコント2019』(TBS系)。先日出場を表明したオスマン・サンコンと現役医師・大竹真一郎氏で結成したお笑いコンビ「お医者さんコン」がまさかの予選1回戦を突破した。

本大会では、プロ・アマチュア、芸歴問わず、所属事務所の垣根を越えて"コント芸日本一"を決めるべく、1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝を勝ち上がったファイナリストが生放送の舞台でネタを披露し、審査員の投票により優勝者を決めていく。

6月24日から予選が始まっているが、今回、ギニア共和国出身のサンコンと、月曜夜7:00から放送中の『名医のTHE太鼓判!』に レギュラー出演中の現役医師・大竹氏によるコンビ「お医者さんコン」が一回戦を見事に突破した。

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"医者芸人"として芸人活動もしているという大竹医師は、「緊張しましたが、予選1回戦を突破できて本当にうれしい。サンコンさんという素晴らしい相方に恵まれ、僕らにしかできないネタで勝負しました」と喜びを爆発させ、「サンコンさんが日本語を読めないのと、お互いに忙しいのでネタ合わせができないという ハードルはありますが、僕らしか持っていない武器を使って、2本目のネタをつくります!」と、予選2回戦に向けて意気込みは十分の様子。

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そして、70歳にして『キングオブコント』に初挑戦したサンコンは「笑いは健康のもと! 日本人は笑うことを遠慮しがちだけど、笑ってストレスを吹き飛ばして、いい人生を送ってほしい!」とコメントした。

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予選2回戦からはシード権を持つ過去大会のセミファイナリストたちも出場するが、「お医者さんコン」は勢いそのままに突破することができるのか。

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