動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で、今話題の番組『パパジャニWEST』。人気アイドル・ジャニーズWESTの"初"冠配信バラエティーで、メンバー7人が、その日初めて会った子どもの"1日限定のパパ"になり、お世話に奮闘する姿を追う、台本なしの笑いと涙のリアリティーショーだ。

4月26日の初回配信日には、1日のパラビ加入者数の最高記録をマークし、5月にはパラビ月間人気動画ランキングで1位を記録。さらにその反響に番組がこたえるように、7月2日(火)夜11:56からTBSで地上波SPを放送することが決まった。

そんな話題作の生みの親であるチーフプロデューサー・江藤俊久氏と、制作を請け負うプロデューサー・有田武史氏に直撃インタビューし、3回に分けて番組の撮影の裏側やメンバーの素顔に迫っていく。

第1回目となる今回は、江藤氏、有田氏が番組誕生秘話や収録の様子を大告白! さらに、2人がメンバーそれぞれのパパぶりを徹底分析。一緒に番組を作ってみて感じたジャニーズWESTの魅力を熱く語る。

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■『パパジャニ』は当初"キラキラ王子様番組"の予定だった!

――『パパジャニWEST』がどのようにして完成したのか、経緯を教えてください。

江藤:「パラビで、ジャニーズWESTの新番組を作ろう!」と考えた時、最初に決めたのは『彼らを応援している方たちが「お金を払ってでも観てよかった」と思える番組にしよう』という事。そのためには7人それぞれの魅力がキチンと伝わることが大切。メンバーが7人と大人数なのでゲストは最小限にしようと考え、先に「7人+ゲスト1人」という形が決まりました。
内容に関しては当初、ジャニーズ王道の「キラキラとした」「王子様っぽい」企画を念頭に置いていました。でも、年明けのコンサート「WESTV!」を観させてもらい、「あれ、違うな?」と(笑)。「これは王子じゃねーな」って(笑)。バリバリのジャニーズなのに、そうじゃない部分を出してくるじゃないですか。

有田:この前、桐山くんと藤井くんが「おれたちKingもPrinceもいない」って
言ってました(笑)。もちろん僕はそう思ってないですけど(笑)

江藤:(笑)。僕はそこにこそ彼らの魅力があると思いますし、コンサートを観た時、7人と仕事が出来ることに本当にワクワクしたんです。ちょうどそのころ、独身の僕が社内カリキュラムの一環で「保育」を体験する機会がありまして・・・。最初は微笑ましく見守っていた周囲が途中から爆笑しているんですよ、子どもとの距離の詰め方が分からなくて戸惑うおじさんの姿に(笑)
「普通のおじさんがやってこれだけ面白いのなら、現役アイドルの彼らがやったらさぞかし面白いだろうな」と感じ、子どもと触れ合う企画に書き直しました。

■番組の反響を、メンバーにも伝えるようにしています

――コンサートを見て、グッとジャニーズWESTに引き込まれた江藤氏。思いを込めて作り上げた番組が配信され、反響を感じることはありますか?

江藤:見てくれている皆さんが熱いです。とてもありがたいです。すごくすてきだなと思うのは、メンバーも「俺たちはもっともっと上にいきたい」と思っているだろうし、ファンの方たちもジャニーズWESTという魅力的なグループをもっといろんな人に知ってもらいたいという思いがある。その関係性が、スタッフまでも巻き込んで、良い相乗効果を生んでいるのではないでしょうか。

有田:熱をすごく感じますね。

江藤:SNSのつぶやきは見ますし、参考にもします。ちゃんと配信のタイミングで見てくれていることもわかりますし、楽しみに待ってくれているんだなと感じています。僕たちもその温度を極力メンバーに伝えるようにしていますよ。

有田:メンバーも配信を見ているみたいですね。ミコトちゃんという女の子の回(#4~6)では、買い物チームとミコトちゃんと遊ぶチームに分かれたので、お互いのチームが何をしていたか収録時は分からなかったんです。配信を見た、買い物チームの神山(智洋)くんが「遊びチームのコントめちゃくちゃ面白かったです!3回見た!」と言っていました(笑)。

■地上波SPでは、これまで以上に疲労困憊になる7人を見逃すな!

――そんな"熱"を感じる中、地上波でのSP版の放送が決定しました! 見どころを教えてください。

有田:配信開始から3人のお子さんと触れ合って、ちょっと子どもに慣れてきたかもしれないジャニーズWESTのところに、これまでとは全く違うタイプのハーフの女の子がやって来ます。日本人離れしたハイテンションに振り回されるパパたち(笑)いつもは「何もできない」といじられる中間(淳太)くんが、もちまえの英語力を使って活躍しますよ!

江藤:一つ言えることは、ロケを終えた7人が、くったくたでした(笑)。未曽有のくったくた(笑)。くったくたということは・・・そういうことです(笑)。

有田:ミコトちゃんの時とは違う、くったくたでしたね。途中でおなかが空いたようで、メンバーが「何か食べさせて~、甘いもの欲しい~」と悲鳴をあげてました。

江藤:僕たちは、彼らをいつも、くったくたにしたいんです(笑)。そのときに、彼らの素が出てくると思うので、常に新鮮に子どもと向き合える環境を整えるのが、スタッフの仕事だと思っています。

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■桐山パパは「#何でも出来るザ・パパ」! そして現場で○○問題がぼっ発中

――それでは、お二人から見たジャニーズWESTのメンバーは、どんな"パパ"なのかを分析お願いします。まずは、桐山(照史)パパはどんなパパですか?

有田:保育科出身とのことなので、子どもの扱いが一番うまいですね。スキンシップが初めから上手だなと思いました。

江藤:彼をベースに、メンバーみんなが自由に飛び立っているイメージ。

有田:"ジャニーズWESTのパパ"ですね。

江藤:そして桐山くんはすべてが器用! 料理も会話も。地上波SPでも料理の腕前を披露しています。メンバーは7人それぞれが自己主張をちゃんとするんです。その主張を調和するのが桐山くんという存在ですね。天津飯のあんかけみたい。あんかけにすることで、それぞれの素材の味が活きるような・・・。でも、おなか空きすぎだけどね(笑)。

有田:確かに桐山くんは、よく「おなか空いた」って言ってますね(笑)。

江藤:この番組には"メンバーおなか空きすぎ問題"というのがありまして(笑)。

有田:1回目のロケ前に、楽屋に軽食を用意していたのですが、それでは全然足りなそうだったので、2回目には本格的なお弁当を用意したんです。でもそれでも足りなかったみたいで、楽屋近くの自販機でカップラーメン買って、弁当&カップラーメンを完食してました。食欲は中学生です(笑)。

――それでは、これまでの"ベスト桐山パパ"はどのシーンでしょうか?

江藤:やはり、照明に頭ぶつけるところでしょう(笑)。(※桐山はソファーから立ち上がる際に、低い位置にある照明器具に何度も同じように頭をぶつけてメンバーに爆笑されている)途中からロケを見に行った時など、桐山くんがあの(頭をぶつける)ポジションにいないと、少し残念です(笑)。

■中間パパは「#ムチャぶられパパ」! 最年長ぶらない人柄が魅力

――"中間パパ"はどのようなパパですか?

有田: ジャニーズWEST内での、1番のストレスのはけ口ですかね(笑)。何か落ちきらない時に無茶ぶりされて...中間くんも応えようとするけど、それもうまくいかなくてさらにメンバーにつっこまれる、みたいな(笑)。みんなの無茶ぶりにたまに本気でイラっとしているときもありますが(笑)、ただおかげさまで、子どもも和んでいますし、何より"笑"助かってます!

江藤:中間くんは最年長なのに、変に気を遣われすぎていないですよね。その空気を中間くん自身が出しているのかなと思います。ある回で、「自分には(子どもに)教えてあげられる事が何もないなぁ」とつぶやいた中間くんに、重岡くんがあっさり「そうやな」と返した場面が個人的にツボで(笑)。メンバーがそれを言える最年長というのは、いい距離感でいる証拠なんだろうなと思います。

――それでは、これまでの"ベスト中間パパ"はどこでしょう?

有田:今回の地上波SPですね! 持ち前の英語力でムチャぶられパパ大活躍です!さらに
重岡くんのフリで中間くんがマイケル・ジャクソンを踊ることに!"なかマイケル"も見どころです(笑)。

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第2回目では、さらなる撮影秘話とジャニーズWESTメンバーのパパ分析第2弾を掲載予定!

◆番組情報
『パパジャニWEST』
毎週金曜夜11:45からパラビでレギュラー配信中。
7月2日(火)夜11:56からTBSで地上波SPを放送。(放送終了後パラビで独占配信)