2020年4月にTBSの日曜劇場で堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』(仮)が放送されることが決定した。2013年に放送され、平成の30年間に放送されたドラマの中で堂々の視聴率1位に輝いた注目作が令和の時代に再び映像化される。

原作は池井戸潤氏の半沢シリーズで、2013年に放送された前作では東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺)が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた。

今回は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(文春文庫)の映像化となり、半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まるという。

プロデューサーの伊與田英徳は今作の放送が決まったことを「大変うれしく思います」と喜び、「皆さんに感謝の倍返しができるように、全力で準備していきたいと思います」と意気込む。

半沢直樹は出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!?半沢直樹の新たな伝説に期待したい。

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