7月からTBSの金曜ドラマ枠で、黒木華主演の『凪のお暇』が放送されることが決定した。2016年の『重版出来!』以来、約3年ぶりにTBSの連続ドラマ主演を務める黒木は、場の空気を読みすぎてしまう"真面目で気が弱く優しい"良い人代表の女性・凪を演じる。

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原作は月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画で、2017年に1巻が発売されると口コミで話題になり、最新刊の5巻までで累計200万部を突破。「このマンガがすごい!2019」オンナ編の第3位、第22回文化庁メディア芸術祭・優秀賞、第8回ananマンガ大賞などを受賞している注目作だ。

黒木が演じるのは、都内にある家電メーカーで働く28歳の女性・大島凪。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで日々何事もなく過ごすことを目標にしていたが、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れ、「私の人生、これでいいのだろうか・・・」と人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、関わっていた全ての人たちとの連絡も絶った凪が、幸せになるため人生の再生を図ろうとする姿を描いていく。

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原作者のコナリミサトは、「ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない・・・。と以前から思っていた黒木華さんが 凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました」と語り、「ビジュアル第1弾を見せていただいたとき『凪だ! 黒木華さんが!!』とその拳を空高く掲げました」とその仕上がりに大満足の様子。

そんな原作者から太鼓判を押された黒木は、凪の気持ちに感情移入できたといい、「このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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黒木が仕事も恋も全て捨てた28歳のOL・凪をどう演じ、どんな人生再生の物語を紡いでいくのか・・・目が離せなくなりそうだ。

以下、黒木、原作者、プロデューサーのコメントを紹介。

◆黒木華

原作を読ませていただいた時、純粋に面白くてすごくワクワクしました。本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました。このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞご覧になってください。よろしくお願いします。

◆原作・コナリミサト

ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない・・・。と以前から思っていた黒木華さんが 凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき「凪だ! 黒木華さんが!!」とその拳を空高く掲げました。ドラマ放送日が本当に本当にたのしみです。

◆プロデューサー・中井芳彦

さまざまな作品で演じる黒木華さんの表情が頭からずっと離れず、いつかはご一緒したいと思いながら数年。この原作と出会った時に「これだ!」と、思いきってオファーさせていただきました。「空気を読みすぎる女」から卒業し、強く明るく生きようと奮闘する凪(なぎ)を是非お楽しみください。

(C)TBS

(C)コナリミサト(秋田書店)2017