TBSで放送されている山下智久主演の金曜ドラマ『インハンド』第5話より、福山和成役で時任三郎が出演する。山下と時任は、これが初共演。時任が演じる福山は、最先端の科学技術を駆使したビジネスで世界中から大注目されている会社のCEOで、山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉がCDC(アメリカ疫病予防管理センター)で働いていた頃の元上司という役どころ。ドラマ後半のカギを握る重要人物だ。
さらに、第5話ではついに紐倉の義手の秘密が明かされることに。紐倉の過去をひも解く上で重要となるのが、5年前にある国で起きた恐ろしい事件だというが・・・。このシーンは沖縄で大規模ロケを慣行。ジャングルなど過酷な環境での撮影も多かったが、時任と山下は初共演とは思えないほど息ぴったりの演技で、上司と部下の関係を体現した。沖縄で撮影されたこのシーンは、見応えたっぷりの仕上がりになっているとのこと。
以下、時任のコメントを紹介。
◆時任三郎
一般的にはあまり知られていない寄生虫のことがストーリーに織り込まれている『インハンド』は、とても斬新で面白い作品だと思っていました。その中でクスッと笑えるところもあったり、とてもいいチームワークを画面からも感じていたので、そんな作品に参加できて光栄に思っています。
山下くんとは今回が初共演ですが、僕が演じる福山は紐倉の過去を知る人物として絡みも多いので、楽しくご一緒させていただいています。劇中では紐倉をクールに演じられていますが、沖縄ロケの合間には現地の子供たちととても楽しそうに遊んでいて、その時の朗らかで優しい笑顔が印象的でした。そんな山下くん演じる紐倉に福山がどのように絡んで、結末にどう関与していくのか、ぜひ楽しみにご覧ください。
金曜ドラマ『インハンド』毎週金曜22:00より放送。
(C)TBS
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