テレビ東京にて4月15日(月)22:00より放送がスタートしたドラマBiz『スパイラル~町工場の奇跡~』。このほど、主題歌「Spiral」を歌うSING LIKE TALKINGの佐藤竹善が撮影現場を激励訪問した。

佐藤は、ドラマの撮影現場に来ること自体が初めての経験ということで「原作も読んでいるので楽しみにしていた」と語り、笑顔で撮影の様子を見学した。

◆玉木宏(主演)・佐藤竹善(Sing Like Talking)

――撮影現場や実際に撮影を見た感想
佐藤:ドラマの撮影現場は初めてです。(スタジオのセットを見て)セットではなく、本物の場所のようで、興味深いですね。初めての体験なので、なにもかもが新鮮で、役者さんもすごいですが、監督の指示でどんどん変化していって、リアリティーが増していくんだなと思いました。僕らの音を作っていく感じと、詰め具合が似ているなと思い、勉強になりました。

――お互いの印象
玉木:昔から聴かせていただいている佐藤さんに、楽曲提供をいただけること、また、現場にいらしていただけるとは思っていなかったので、お会いできて嬉しく思っています。

佐藤:僕はやっぱり、ミュージシャンですから「のだめカンタービレ」の時から見ていまして、本当に素晴らしいと思っていました。今回のドラマ「スパイラル」では、また今までと違った役柄の玉木さんの、数々のシーンを見られるので本当に楽しみです。

――主題歌「Spiral」聴いた感想
玉木:歌詞の世界観も曲風も、"優しく力強い"という印象を受けました。ちゃんと芯があり、芝野の気持ちにリンクしている部分があると思いました。明るいだけでなく、町工場の静かな感じと、そこから再生していくんだという力強さがマッチしているように感じました。

――ドラマ「スパイラル」へ期待の思い
佐藤:主役の玉木さんはもちろんですが、共演者の方も素晴らしい役者さんが固めていらっしゃるので、非常にリアリティーのある内容になるんだろうなと感じました。最初の予告動画をネットで見たのですが、そこから漂う空気も非常にリアリティーがあって、ドキドキする感じもあり、すごく期待しています。

――今回のドラマへの思い
玉木:町工場だからではなく、生きていくうえで大事なメッセージがたくさん込められたドラマだと思うので、弱者の立場になって考えることや、諦めずに信念を持って、強く生きること。SING LIKE TALKINGが作られた主題歌の世界とも、共通することはたくさんあると思います。

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ドラマ Biz『スパイラル~町工場の奇跡~』はテレビ東京にて毎週月曜日22:00より放送。