TBSにて4月16日(火)22:00からスタートする、火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』。 このたび、本作の主題歌をSuperfly が担当することが明らかになった。
主題歌「Ambitious」はSuperfly が書き下ろし、サウンドプロデュースを、aiko、いきものがかり、back number をはじめとする人気アーティストを多数プロデュースしてきた島田昌典が担当。
メロディをぐっと押し上げるような美しくも切なく壮大なストリングスとバンドサウンドのアンサブルが印象的なポップソングで、たゆたうような浮遊感漂うABメロから一気に疾走感溢れるサビに展開し、これまでの自分とこれからの自分を見据えて「焦らず自分のままに生きていこう」と背中を押してくれるような、現代に生きる私たちに力強くも寄り添うように語りかける歌詞が心に響く楽曲になっている。
◆Superfly
この曲を作るにあたり、ドラマのテーマのひとつでもある働くということについて繰り返し深く考えました。たとえ大人になっても、夢や目標がない自分にコンプレックスを抱いたり、プレッシャーに押しつぶされそうになる世の中のムードを感じることがあるかもしれません。
もし自信がなくて自分には何もできないと思っている人がいても、人生の中でいつでも夢や憧れが見つけられるチャンスはあるのではないか、そういうタイミングを待ってみてもよいのではないかと思い、応援する気持ちで制作しました。
大人が夢や憧れを抱くことができるというのはとてもポジティブな事だと思うので、そういう世の中になって欲しいなという願いを込めています。壮大で美しい中にも、都会の殺伐とした現実的な景色が見えるようなサウンドに仕上がったと思います。
サウンドと歌詞に背中を押されてロック魂が呼び起こされ、都会の中で叫んでいるような感じが出せたのではないかと思います。
◆吉高由里子
主題歌がSuperfly さんに決まったと聞いたとき、力強い歌声が好きで、ずっと魅力的だなと思っていたので、すごくうれしかったです。
この楽曲を聴くと私自身も励まされる部分が多く、撮影現場での活力になっています。特に、歌詞中の「急かさないでちょうだい」「でも私は生きていく」が、ぶれることない芯のある結衣にピッタリだと思いました。
そんな楽曲と共にドラマを楽しんでいただき、次の日が少しでも楽しみに、そして前向きな気持ちになってもらえたらと思います。
◆新井順子、八尾香澄(プロデューサー)
このドラマの中に生きている人たちは、皆それぞれ悩みを抱え、もがきながら毎日を過ごす等身大の登場人物たちです。スーパーマンにはなれなくても、堅実に懸命に生きる人たちのために、ささやかな希望を歌い、前向きな気持ちになれる応援歌を作っていただきたいとオファーしました。
これまでも数々の名曲を生み出してきたSuperfly さんが、このドラマのために書き下ろしてくださった
「Ambitious」。歌の最後のフレーズ、「格好いい私になれ」はまさに、今を生きる私たちへの応援歌だと思いました。志帆さんのしなやかで、力強い歌声と、口ずさみやすいメロディ。
きっとこの楽曲が、皆さんの心を暖かく元気にしてくれること間違いなし! ドラマと共に、どうぞお楽しみください。
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』はTBSにて4月16日(火)22:00より放送スタート。
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