『青春高校3年C組』に衝撃！仲間の急な卒業発表に･･･生徒たち涙

エンタテインメント

2019.03.13

テレビ東京にて毎週、月曜から金曜にかけて夕方5：30から生放送されている『青春高校3年C組』。3月4日（月）～3月8日（金）では、2月28日（木）～3月3日（日）まで行われていた「放課後公演振り返りスペシャル」や「生徒の夢を叶えましょう企画」などが放送された。

放課後公演では、主演5組の男女ペアによる教室コントを披露。月曜日は、5つのカラーにアレンジされた全教室コントの中から選ばれたペアの教室コントが放送された。

選ばれた主演組は、別所匠と前川歌音。前日、あることでケンカをしていた2人だが、誰も知らない所で早々と仲直りをしていた。しかし、それを知らない他の生徒たちは、2人が放課後までに仲直りをする・しないで賭けをするとに。それを知った別所と前川は、放課後までケンカ中のフリをすると決めたのだが･･･。

前川が自由な天然おバカキャラに扮して、別所が的確なツッコミを入れることで話は進み、2人のキャラクターが存分に活きたコントとなった。

火曜日は、久しぶりの小峠先生が担任。この日はトーマス（大下美瑠）座長・本多睦座長の公演の様子、コント部、漫才部の様子を振り返った。

トーマス座長の公演のテーマは「みんなの夢」。トーマスの夢の中で、他の生徒たちが現実では叶えられない夢を次々に叶えていくというもの。トーマス自身がナビゲーターとなり、生徒たちの夢を次々と叶えていった。

本多座長の公演は、アイドル部をふんだんに使ったコント仕立て。アイドル部のセンターに女鹿椰子を据えて持ち歌を歌ったり、チャーリー（エゼマタ健太チャールズ）とおばちゃん（宇都木彩乃）の曲にアイドル部がバックダンサーとして参加したりと、随所にアイドル部のメンバーが登場し、舞台を盛り上げた。

水曜日の担任は三四郎先生。きめしゅん座長（木目田俊）、河野紳之介座長、日比野芽奈座長の3公演を振り返った。河野座長の公演のテーマは「サプライズ」。河野がスティーブ・ジョブズに扮したり、PLANNERSが客席から登場したりと、サプライズ満載の演出で劇場は大興奮！

きめしゅん座長は「ギャップ」をテーマにして、生徒たちが生放送で出しきれていない魅力を存分に出した演出となっていた。久保侑大・涌嶋茜が歌を歌ったり、田中柊人のラップに合わせて前川が得意のバレエを踊ったり、わったー（渡邉聖明）・黒田照龍・きめしゅん（木目田俊）が渾身の演技を見せたりと、生徒たちの違った魅力が溢れた。

最後は、日比野座長の公演。テーマは「わがままめーな姫の一日」。日比野がお姫様に扮してわがままを言い、他の生徒たちが付き合うという内容だ。ドレス姿で漫才部の出し物に挑戦したり、突然「べってぃー（別所）の全力な一発ギャグが見たい」とやりたい放題！サプライズに中井りか先生が駆け付けるシーンもあり、日比野らしさ満載の公演となった。

今週の木曜日はおぎやはぎ先生が担任。この日から通常放送に戻り、「生徒の夢を叶えましょう企画」で、「放送作家になりたい」という本多の夢を叶えた。まずは、青春高校の企画会議に参加したときのVTRから。

名だたる作家陣が集まる中、本多が考えてきた企画を次々と発表。はじめは緊張していた本多だが、合間に笑いを取ったりと次第に打ち解けていく様子を見て、おぎやはぎ先生が「ちゃんとアイドリングトークできたり、笑い取れたりしてスゴイ！」と、珍しく絶賛していた。

本多が考えた企画の中から選ばれたのは「西村は困った人を助けることができるのか」「リッキー（奥村力）は本当に話を盛るのか」。検証VTRでは、2人とも、まんまと本多のドッキリにハマり、スタジオは大いににぎわった！

金曜日は、バナナマン日村勇紀先生とアンタッチャブルの柴田英嗣先生が担任。この日は「言いたいことを言って年長組と仲良くなろう」企画を行った。3期生を迎えるに当たり、生徒たちに絆を深くしてもらおうと、年少組の生徒たちが20歳以上の年長者たちに、普段は言えないことを言ってもらうというもの。年長組の生徒はリッキー（奥村力）、チャーリー、別所、おばちゃん、小倉可愛、村西里世、ハニトラ（山口茜）の7人。

トップバッターのチャーリーは、前川から「ツンデレすぎませんか？」と、裏の甘い顔をバラされた。日比野も「普段は日比野なのに、ごくまれに芽奈と呼ばれる」と告白。チャーリーの女子の扱いの上手さに、日村先生と柴田先生からは「（女の扱いを）知ってるのよ～」「ジェントルマンだね～」とお褒めの言葉が飛んだ。

続く別所には、全一致で「セクハラがひどすぎる」とのこと。わざとおばちゃんの目の前で着替えていると本多とおばちゃんが訴えると、別所は「おばちゃんの反応がかわいいんですよー！」と反論。おばちゃんに恋をしている田中は「警察呼んでもらっていいですか？」と嫉妬心全開で笑わせた。