5万人を動員したアリーナツアーを成功させるなど、今、大注目のグループ「超特急」のメンバーが、時には協力・時には敵となって突如出される、"ちょい"メンタルをやられるminiミッションに挑戦し、"ちょい"オトコを磨いていく『超特急のハガメン!mini』(TBSにて放送)。動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では、テレビでは放送しきれなかった部分も含む完全版を配信中だ。さらに、2月20日からは新たに収録された「番外編」がTBSにて放送スタート。合わせて、パラビでも完全版が独占配信される。そこで、放送を記念し、「番外編」に出演する超特急のメンバーそれぞれにスポットを当てて紹介。第2回目は、5号車・ユーキが「ハガメン」への思いを語る!
――今日は、番外編の収録ですね!番外編が決まった率直なお気持ちは?
ユーキ:実は、『ハガメンmini』の収録だって知らずに来たんですよ。だから今、ビビってます(笑)。
――リョウガさんはスケジュールに「mini」という文字を見つけて「腹をくくって来た」そうですよ(笑)。では「mini」の中で、一番きつかったミッションを教えてください。
ユーキ:「にらめっこの刺客と対決して30秒間耐え抜け!」です。シンプルではあるんですけど、シュールすぎだったなって。刺客は、有名なエキストラのおじいちゃんが来て対決したんですが・・・スタッフさんとのズレを感じましたね(笑)。僕らもどうしたらいいのかすごく考えてやりましたよ(笑)。まあ、それはそれでシュールなメンタルを鍛えさせていただいたんでしょうけど(笑)。
――確かに、戸惑っていることが手に取るようにわかりました(笑)。逆に、これは意外とイケたなというミッションは?
ユーキ:「ピロピロ笛で8号車を救え!」。あれは、僕、専門職かな?ってくらいうまかったと思いますよ!物を使って、体の感覚で何かをするっていうミッションは得意だということに気づきました。
――これまでの放送を通して「オトコ」を磨いてきましたが、ご自身では具体的にどこが磨かれたと感じていますか?
ユーキ:リアクション・・・かなぁ。どんな場面でもそれ相応のリアクションをとることができるようになったと思います。あとは、やっぱりメンタルにくるミッションが多いので、シュールなことをやったり、すべっても打ちのめされないっていう、強い精神が身についたかな(笑)。この収録を通して、だいぶ強くなったし、すべることを恐れず、とりあえずやってみる精神がつきました。
――放送開始当初は、躊躇されることも多かったんですか?
ユーキ:『ハガメンmini』は、全然大丈夫でした。その前に、すでに『ハガメン』(超特急の鋼メンタル!)をやってたので、本家の本格的なものを味わったら、miniはかわいいもんですよ(笑)。
――本家で鍛えられたんですね。では、ユーキさんの思い描く「かっこいいオトコ像」ってどんな人ですか?
ユーキ:出川哲朗さん!
――それはどういったところが?
ユーキ:嫌われキャラだったのに、そこから誰にでも愛される人になったところがかっこいい。返り咲くというか、生き方としてかっこいいと思います。面白いですし、みんなを笑顔にしている。仕事に対しての姿勢もめちゃくちゃ熱くて、リスペクトしてます。
――これから収録ですが、収録を前にした今の心境を教えてください。
ユーキ:ドッキリがないか、一応警戒していこうと思ってます。
――(笑)。今日は、基本はトークと聞いてます。
ユーキ:そうです、基本トークなんです。でも、それはそれで撮れ高があるかどうか、心配ですが・・・リアクションだけじゃないぞ、トークスキルもこれまでの収録を通して磨かれているんだぞというところを見せたいと思います。
――『ハガメンmini』ではトーク中心の回は多くないので、放送が楽しみです!
ユーキ:この番組は8号車(ファン)のみんながすごく楽しみにしてくださっている番組でもあるんですよ「普段、見られない超特急の姿が見られるからすごい楽しみ」ってお声をいただくこともあるので、超特急の知らない一面を見て、もっと好きになってもらえるといいなと思っています。意外な一面も知ることができると思いますし。超特急を知らない方にも観ていただいて、知るきっかけになってもらえればとも思いますし、多くの方に観ていただけたら嬉しいです。
――普段見られない姿って、例えばどんなところですか?
ユーキ:メンバーみんなが団結して1つのミッションに挑んだり、意外なメンバーがペアを組んだり、というのはこの番組ならではですね。バラエティでも6人全員が一緒になって何かに挑戦することはなかなかないんです。だから、そこは見どころかなと思います。
――今回は、MCの方もいらっしゃるそうですね。
ユーキ:そうなんです。メンバーひとりひとりがフィーチャーされる放送回もあるので、楽しみにしていただければ。MCの方がいることでどういったトークが展開されるのか、僕たちも楽しみです。
――最後に、改めて収録への意気込みを。
ユーキ:超特急でトークといったら、僕らじゃない残りの3人じゃないのか、という声もあるかと思いますが(笑)。僕らが選ばれたのも何か意味があってのことだと思うので、トークでもバンバン笑いを取っていこうと思います!
『超特急 ハガメン!mini 番外編』は毎週月火水の深夜3時台にTBSで放送。その後「パラビ」にて完全版を独占配信。
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