TBSにて毎週日曜日21:00より放送されている『グッドワイフ』。このほど2月24日(日)放送の第7話に、ものまねタレントの神奈月が出演することが決定した。
吉田鋼太郎のものまねレパートリーを持つ神奈月は、今年1月に『ぴったんこカン・カン』で常盤貴子、小泉孝太郎、吉田鋼太郎と共演。ロケの途中で吉田とものまねをした神奈月が入れ替わったことに常盤が気づかない、という一幕もあり、そのものまねのクオリティーの高さがネット上で話題に。これが縁で、ドラマプロデューサーが神奈月にゲスト出演をオファーし、緊張感溢れる法廷シーンに出演することになった。
法廷で一人朗々としゃべるシーンのため、セリフを何度も練習しリハーサル前から緊張した様子の神奈月。常盤、小泉ら共演者も法廷シーンの緊張感は身に沁みているため、温かく見守っていた。本番終了後には神奈月を囲んで写真撮影をし、なごやかな撮影現場となった。
◆神奈月
――出演された『ぴったんこカン・カン』の反響がかなりあったと聞きましたが?
そうですね、すごくありました。現場でお会いする多くの人に「ぴったんこ、おもしろかったですね」と言われました。あと、ネットニュースになっていましたし、「こんなにクオリティーが高いのがあったんだ」って(笑)。『ぴったんこ』で僕の鋼太郎さんのものまねを初めて見た人も多かったみたいで、そういう感想が多くありました。
――ドラマの出演オファーがきたときの感想は?
「マジか」と思いました。ドラマに出たことはあるのですが、「これは鋼太郎さん本人と共演するのか?」「もしかしたら、ニセ鋼太郎さんをやるんじゃないか」とかいろいろ考えちゃって(笑)。台本を読んだらちゃんとした役だったので、さらにビビっちゃいました。
――法廷シーンはいかがでしたか?
今回は座って喋るシーンだったので、セリフ回しにプレッシャーがありました。ネタをやるときは、動きながらリズムで喋っていくタイプなので、じっとしたまま流暢にセリフを喋るのは難しかったです。
――撮影中は常盤さんや小泉さんたちと一緒に和やかでしたね
この間の『ぴったんこ・カンカン』でご一緒させてもらっていたので、良かったです。もし共演していなかったら、もっとプレッシャーがかかっていたと思います。みなさん優しくて助かりました。
――撮影は緊張されましたか?
しましたよ! めっちゃくちゃ緊張しました。ネタをやるより緊張しましたよ。「本番!」って言われた瞬間に真っ白になりましたね。すごいな役者さんは、って思いました。あんな長セリフは普通、僕にはないので(笑)。
TBS日曜劇場『グッドワイフ』は、TBSにて毎週日曜日21:00より放送中。
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