教室コントの主演は誰？『青春高校3年C組』劇場公演オーディション開催

エンタテインメント

2019.02.12

テレビ東京にて毎週、月曜から金曜にかけて夕方5：30から生放送されている『青春高校3年C組』。1月4日（月）～1月8日（金）の放送では、劇場公演オーディションとして、生徒たちの歌・演技・ダンス力を見ていった。

月曜日は、担任のメイプル超合金先生と歌のオーディションを開催。選ばれた7組が「最新ヒット曲」というテーマで選んだ曲を歌う。審査員は、カズレーザー先生、なつ先生、中井りか先生、チャーリー（エゼマタ健太チャールズ）の4人。「もう、これ以上聞いていられない」と思った時点でストップの札を上げ、4人全員の札を上げたところで不合格となる。最後まで歌い切った人は合格となり、劇場公演の出演権が与えられるというもの。

トップバッターは前川歌音・きめしゅん（木目田俊）ペア。少女時代の「GENIE」を歌うが、サビに行く前に不合格が決定。理由を聞かれたカズレーザー先生は、笑いながら「これが続くの？」と確認。2回目のチャレンジをするが、「シンプルに下手だから」という理由で、サビの途中で不合格となった。

続いては、村西里世によるONE OK ROCKの「The Beginning」。こちらも早々に不合格。泣きの1回でもう一度歌に挑戦したが、やはりすぐに不合格となり、教育実習生の岩永先生が「惜しかったね～。僕はかっこいいと思いました、個人的に」とフォローした。その後も何組もの生徒たちが挑戦したが、果たして合格したのは？

火曜日も引き続き歌オーディションを開催。この日は、担任の小峠先生と一緒に、懐メロをテーマにしたパフォーマンスを見ていくことに。審査員は、小峠先生、中井先生、前川の3人。

西村、おばちゃん、トーマス（大下美瑠）が披露したのは、嶋大輔の「男の勲章」。順調に歌いきるかと思いきや、トーマスパートに入った瞬間に不合格に。「トーマスが歌いだすと急にクオリティーが下がっちゃう」と小峠先生の辛口コメントを皮切りに、「何だろう？顔だろうね？」と便乗する中井先生。抗議の末に再チャレンジするが、結局2回目もトーマスパートで不合格となった。

続いては、リッキー（奥村力）・久保侑大ペアによる中島みゆきの「糸」。歌唱力に定評のあるペアで、難なく合格となった！歌唱中ウットリと聞き入っていた中井先生は、「言うことない！素敵でした！」とべた褒め。

その後は、浅井優平による中森明菜の「スローモーション」、チャーリー・本多睦ペアによるQueenの「We Will Rock You」などイロモノも登場して、スタジオを盛り上げた。

水曜日は、毎日行われる教室コントの主演を決めるため、演技力オーディションを行った。女子生徒からの告白を断るシーンを演じてもらうため、男子生徒には、事前に告白してほしい女子生徒と告白してほしい台詞を考えてきてもらった。

田中柊斗が相手役に選んだのは、おばちゃん（宇都木彩乃）。田中は、前から好意を抱いていたこともあり、おばちゃんの可愛らしい告白にノックアウト！教師陣から「自分で考えてきたんだろ！」と集中攻撃を受けた。

河野紳之介が相手役に選んだのは、日比野芽奈。選んだ理由を聞かれると「（日比野は）一応、クラスのマドンナなんで。僕が告白されるんなら、こいつしかいないだろうと思って」と言ってのけた。本番でも、日比野の告白をイイ男風に断り、日比野は「ムカつく･･･」とポロリ。いろな人の心を違う意味でザワつかせた。

木曜日は、女子生徒による演技力オーディションを行った。ルールは水曜日と同じ。事前に告白してほしい男子生徒と台詞を考えてきてもらい、次々に演技力を見ていった。

トップバッターのまーがりん（大曲李佳）が選んだのは、別所匠。可愛らしい断り方に、別所は悶絶。それを見て、担任のおきやはぎの矢作先生は「（別所）ヤだよ、こんな制服の着方ダサいやつ」、小木先生は「まーがりんの芝居も下手くそすぎる」とダメ出し。最終的に別所は「女心をわかってない！」と叱咤されるはめになった。