一枚のコインで運命が変わる恋愛リアリティショー「恋んトスseason8」の最終話が2月1日(金)に動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信された。恋をしたい見知らぬ男女が、小さなゲストハウスで期間限定のリゾートアルバイトをしながら、恋愛あり、友情ありの共同生活を送る本作。第17話では、共同生活最終日前日に行われた、牧場集客イベント「千本松フェス」が開催された。

そこにはニノと希美も駆けつけ、イベントは大盛況。そしてその打ち上げの後、ともやはついに希美に想いを告げた。希美はその気持ちに応えることはなかったものの、ともやは希美への想いを改めて強くした。

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その裏では、ともやが希美を追いかけたことにウララは気づいていた。共同生活を行う一軒家に戻った後、ウララはともやへの告白を決意する。ともやを呼び出したウララは「もし...私と付き合ってくれるならば、これからともやのこともっと知りたいし、ともや好みになっていくつもりだし、隣にいてふさわしい女になれるように、私なりにがんばりたいから。付き合ってもらいたい」とその想いをぶつける。

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ともやは、「ありがとう、そういう風に思ってくれて」と答えつつ「相乗効果を得るようなイメージができなかった」とウララへの率直な気持ちを打ち明けた。ウララの思いは届かなかったものの、その顔はどこか晴れ晴れとしていて、「超純粋な恋愛ができた。でも超準備不足。この恋んトスで5キロ太りました」と、共同生活を振り返った。

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一方、那須塩原での共同生活最後のハグタイムがやってきた。寿来が呼び出したのは、もちろん、モニカ。モニカは「ステージの寿来がめっちゃかっこよかった」とこの日のイベントの感想を改めて伝える。

すると、寿来が「初日にモニカが来て、そのときは希美がいて、希美のことが気になってたし...だけど、希美やめました。次の日、明るく話しかけてくれたのはモニカだった」と語り出す。そして、モニカに「どんどん惹かれていった」という寿来。それを聞いたモニカは「私は寿来のことが好きです」と告白した。

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しかし、寿来はなぜか、何かを考え込むようにうつむき「正直、オレもモニカを気になっているのは嘘はないし信じてほしいんだけど、本当に本気で前を考えた時に、好きかもしれん。他の人と付き合ったら嫌かもしれん」と煮え切らない。

モニカは「かもって何?」「その気持ちって何?」「好きなんだよ」と促すものの、寿来は「わからなかった。正直、めっちゃ考えた。考えても考えても...」と繰り返すばかり。モニカはそんな寿来に怒りを覚え、「こっちは好きだって言ってるのに、わからない、わからないって言われるこっちの身にもなってよ」とぶちまける。それでも、寿来は「女性としても素敵だなって思うし...もっと時間が欲しかったなって今は本当に思います」とグダグダな答えで、最終的には「ごめんって思います」と告白を断ったのだった。

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一夜明け、共同生活最終日。メンバーたちは、一軒家の掃除をし、千本松牧場と別れを告げた。そして、最後に向かったのは紅葉の名所として知られる、「箱の森プレイパーク」だ。各々が紅葉の写真を撮っているときに、くるみんがメンバーから離れて、スタッフの元へ。Mizkiへの告白を決意したという。

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そして、Mizkiを呼び出したくるみんは、緊張しながらもMizkiへの思いを打ち明けた。下田のときにすごく好きだったから、脱落したときもこれだけ好きだったのだからと後悔はなかったというくるみん。しかし、日々を過ごすうちに、会いたいという気持ちが強くなり、そのときに復活が決まった。だからこそ、思いを伝えたいというくるみんは「最初からずっと好き」とついに伝えた。しかし、Mizkiの答えは、「オレの今の気持ちは今のくるみんの気持ちに応えられない」というものだった。

3組の恋の結末は、苦いものだったが、思いを率直に告げたメンバーたちはどこかスッキリとした表情をしていた。こうしてSeason8は幕を閉じた。

恋愛リアリティショー『恋んトス』は動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信中。

(C)Paravi