一枚のコインで運命が変わる恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』の第13話が12月28日（金）に動画配信サービス「Paravi（パラビ）」で配信された。恋をしたい見知らぬ男女が、小さなゲストハウスで期間限定のリゾートアルバイトをしながら、恋愛あり、友情ありの共同生活を送る本作。第12話では、希美が突然のリタイアを決意。メンバーと話し合いをするも、希美の思いは変わらず、希美は東京へと帰って行った。そんな中、ウララの恋が動き始めていた。

千本松牧場での仕事を終えたメンバーたちをともやが呼び出し、牧場から依頼されていたステージを活用して集客するためのアイディアを話し合うことに。大学卒業後、IT企業への内定が決まっているともやは、メンバーから出るアイディアを手際よくまとめていく。そんな姿をウララはじっと見つめていた。ウララは、「自分にないものを持っているところに惹かれる」とともやへの思いを募らせていた。

そして、Mizkiが仕事で出かけていたこの日、メンバーの元へ、くるみんが戻ってきた。伊豆下田での共同生活で行われたコイントスで脱落し、想いを寄せるMizkiに気持ちを伝えることなく、メンバーの元から去っていたくるみんだったが、リタイアした希美のたっての希望で共同生活へと戻ることになったのだ。

戻ってきたくるみんを笑顔と歓声で迎えるメンバーたち。くるみんは「みんなに会いたいから来ちゃいました」と挨拶し、共同生活が再スタートした。

翌日、仕事から帰ってきたMizkiを出迎えるメンバーたち。くるみんは、部屋に隠れ、ドッキリを敢行する。目をつぶったMizkiが後ろを振り返ると、そこにくるみんが･･･。「おお！」と大声あげて本気で驚くMizki。二人は、35日ぶりに再会した。

次の日、くるみんはMizkiと久しぶりの会話をするも、いまいち盛り上がらない様子。くるみんは「嬉しいんですけど、前の時のような感じには戻れないのかな。目見るとキュンキュンするんですけど･･･距離感じる」とスタッフに打ち明けた。

そして、夜、メンバーが就寝しようとしたときに、ある問題が発生する。カップル部屋から物音がし、さりが泣きながら出てきたのだ。さりは「もう明日帰る」と一言言い残して、ふさぎこんでしまう。

那須塩原での共同生活が始まった当初は仲睦まじい二人だったが、些細なことで度々ケンカする姿が見られるようになっていた。そんな二人と暮らしてきたメンバーたちはカップルの揉め事にうんざりしていた。そんな中、さりが起こした行動で新たな揉め事が発生していたのだ。

それは、くるみんの復帰祝いの飲み会で起こった。さりが一人1缶と決まっていたお酒を、ルールを破って3缶飲んでいたというのだ。さりは、これをスタッフから厳重注意され、メンバー全員が共同生活での飲酒が禁止になってしまう。メンバーに迷惑をかけたさりに対し、ニノは怒りを表し、さりもイライラを隠せなかった。

そして、その翌日、さりはメンバーに迷惑をかけたにも関わらず「リフレッシュしたいから東京に帰って、2日後に戻ってくる」とニノに伝え、今度は牧場の仕事を放棄しようとしたことからニノが怒り出したのだ。メンバーを集め、みんなの前でさりに怒りをぶつけるニノ。それを見たMizkiはニノにさりの話も聞いてあげるようアドバイスし、ほかのメンバーも仲を取り持とった。

こうしてカップルの揉め事は終息したかのように思えたが、数日後、さりとニノは共同生活から二人揃ってのリタイアを決めた。ニノは、「みんなの恋を見守りたいと思ってきたけれど、（さりと）二人の仲が悪くなって、それによって恋に集中できないって感じたので、この決断に至りました」とその思いを語り、二人は去って行った。

カップルがいなくなった共同生活。メンバーの恋が次々と動き出し、次週も怒涛の展開が待ち受ける―。

恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』は動画配信サービス「Paravi（パラビ）」にて配信中。

(C)Paravi

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