一枚のコインで運命が変わる恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』の第12話が12月21日(金)に動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信された。恋をしたい見知らぬ男女が、小さなゲストハウスで期間限定のリゾートアルバイトをしながら、恋愛あり、友情ありの共同生活を送る本作。第11話では、希美が突然のリタイア宣言をし、メンバーにその思いを告げた。さらに、希美は自分の代わりにコイントスの指令で脱落してしまったくるみんを復活させてもらえるようにスタッフに頼んでいると明かした。
実は希美は、くるみんが脱落してからずっと、彼女のことが心に引っかかっていたのだ。スタッフにその思いを伝えた希美は、メンバーたちに改めて「私はくるみんに戻ってきてほしいと思っていて、みんながOKであれば、くるみんに相談してもらえるということになりました」と説明し、メンバーの思いを聞く。
これに対し、ニノとMizkiは「それはくるみんが決めること。オレらは来るならば受け入れるだけ」というスタンスをとり、それを聞いた女子メンバーたちも消極的ながらも賛成の意見を伝える。最後に寿来は、涙を流しながらも「良いと思います・・・」と一言。これを受けて、スタッフからくるみんに連絡することが決定し、希美はこの日の夜に東京に帰ることとなった。
話し合いが終わると、寿来は一人、「ちょい消えます」と言い残し、トイレへ・・・。中からは嗚咽する声が聞こえてきていた。
そして、別れの時、寿来は希美がリタイアすることに対して「後悔がスゴいけど・・・」と本音を明かしながらも「決めたことだから、オレは受け入れます。これからも応援してるし、楽しかったからありがとう」と希美を送り出した。こうして希美の共同生活は終わった。
その夜、寿来がスタッフのところにやってきた。これまで、一番長い時間を希美と過ごしてきた寿来。改めて、希美への思いを「好きだったら好きって伝えられたかもしれない。でも、それがなかった」と、初めて恋愛感情がなかったことを打ち明けた。
そして、もう一人、希美との別れで絶望を感じているともやもスタッフのもとへ。「寿来の方を向いていたとしてもいて欲しかった。可能性が0じゃないんだったら、一緒に生活してたかった」と落胆の表情を見せた。
翌日、牧場の仕事が休みであるメンバーたちは、那須ハイランドパークへとやってきた。ジェットコースターを見てテンションが上がるウララは、二人で抜け出そうとともやを誘う。そして、2ショットに。実はウララは、遊園地に来る前、(ともやと)一緒にご飯を作っているときに、ともやが「ここに恋をしに来ている」と言ったセリフにトキめき、「好きになりかけた」のだという。希美がいなくなったことで気持ちがふさぎ込んでいるはずなのに、そんな中でも、また恋をしようと思っているともやをカッコ良いと感じたのだ。
はしゃぎながらアトラクションを楽しむ、ウララとともや。観覧車に並んで座ると、ウララは「今日のファッションはともやに合わせた」と積極的にアプローチをしていく。さらにウララは「せっかくのデートだから」と手をつなごうと提案。しかし、ともやは、突然のことに、思わず手をほどいてしまう。それまで感じていなかったウララからの気持ちに戸惑いを隠せないでいた。
次週、ウララの恋はさらにヒートアップ。ともやへのアプローチは激しさを増していく。そんな中、ついにくるみんが戻って来ることに!くるみんが戻ったことで、メンバーたちの恋がどう動くのか・・・注目だ。
恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』は動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信中。
(C)Paravi
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