今回のテーマは『街・東京を語る。』

立川吉笑さん、宇野維正さん、速水健朗さん、大伴理奈さんでお送りしました!

この日のぷらすと×Paraviは、「東京」という街に関して、様々な側面からトークしていただきました!

《東京出身による「東京」》

東京出身者は東京という街、23区全部を知らないのではないかという速水さん。宇野さんは「小学校でも47都道府県は学習するが、23区は覚えない」とのこと。

また、東京は東と西で文化・センスが違っていると語っていただいたのは速水さん。元々、東京の中心であった東側である上野・浅草からお金持ちや文化人が関東大震災を機に中央線沿線である西側へ引っ越したのが始まりであるそうです。

《東京に住むならどこに住むか》

大伴さんが引っ越すにはどこがいいかを速水さん、宇野さんがおすすめする場所をプレゼンする事になりました!

速水さんのおすすめは、「根津・千駄木」。理由としては基準となる10万円でワンランク上の住居に住むことができるとのこと。

宇野さんのおすすめは、「三鷹」。理由としては中央線の始発駅であり、電車に座って通勤できるからであるとのこと。

《街のサイクル周期について》

街が変わっていくサイクルについて、速水さんは"12年"と考えているそうです。

東京・新大久保は、5年前までは第二次韓流ブームでK-POPのお店でいっぱいになってしまった。しかし、排外デモによりお店は半減してしまったとのこと。これにより、家賃が下がってしまい、タイ、シンガポールといった東南アジア料理のお店が増えて混沌とした状態になっているとのこと。

ほかにも、日本以外の大都市における都市の性質など、たくさん語っていただきました!