一枚のコインで運命が変わる恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』の第11話が、12月14日(金)に動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信された。恋をしたい見知らぬ男女が、小さなゲストハウスで期間限定のリゾートアルバイトをしながら、恋愛あり、友情ありの共同生活を送る本作。第10話からは、場所を那須塩原に移し、牧場での共同生活がスタート。Season6にも出演していた女性メンバー・モニカが新たに加わり、恋も大きく動く。
8人での共同生活が始まり、牧場での仕事もスタートしたメンバーたち。この日は、動物の世話や掃除の仕事を手伝う。寿来、ともや、希美、ウララのチーム、ニノとさりのチーム、Mizkiとモニカのチームに分かれてそれぞれ動物を担当することに。
寿来とMizkiが気になっていると言うモニカにとって、この日の仕事は、初めてMizkiと二人きりになるチャンスとなった。二人は犬の世話をしながら、会話を弾ませる。一方、ニノとさりのカップルはのろけまくり。そして、寿来、ともや、希美、ウララはエミューの世話をする。和やかなムードの中、4人はなぜか「好きな女性の下着」の話題で盛り上がっていた。
各チームが午前中の仕事を終えたそのとき、コイントスの指令メールが届いた。
「オモテの女神を出し続けた男女は、二人きりでランチをする」
コイントスの結果、希美とMizkiが選ばれ、二人は、イタリアンレストランでランチをすることに。Mizkiは、希美に「温泉デートで心境の変化はあった?」質問を投げかける。希美にとっては、スタッフもおらず、完全に二人きりになったのに無言が続いた苦い思い出・・・。希美は、寿来の気持ちが冷めているのを感じていた。
Mizkiに聞かれた希美は、「メンバーの中では・・・順位とかつけるのはおこがましいけど・・・うん、かなって」と暗に寿来への気持ちがまだあることを明かす。そして、希美は逆に「くるみんがいたら、どうなっていたんだろうね」とMizkiにまっすぐに恋心をぶつけていたものの、コイントスの指令でリタイアとなってしまったくるみんを話題にする。Mizkiは「想像がつかない」と答えるにとどめた。
その日の午後。メンバーは牧場のスタッフから、ステージを使った集客するアイデアが欲しいと依頼を受ける。そこで燃えたのがともや。アイデアを出し、メンバーを引っ張っていった。
その後、部屋に戻ったメンバーたち。そんな中、突然、希美がスタッフ部屋を訪れ、リタイアを申し出る。希美は、「前半からあんまり恋愛を出来てないと思ってたんです。自分なりに探してみたり、積極的に誘ってみたりしたんですが、この共同生活では私はもう恋愛はできないんじゃないか・・・って気付いちゃった」とその気持ちを明かした。寿来への気持ちについても「察してしまったというか、気付いてしまったし、(二人だけの温泉デートという)ビッグイベントがあって、お互い"好き"って言えないっていう時点でもう、今後一緒にいてもこの気持ちは変わらない」と断言。メンバーへ、その思いを伝えることに・・・。
希美の突然のリタイア宣言に驚くメンバーたち。希美は、その理由を「恋愛に参加できていないのが第一の理由。恋愛していない以上、私がここにいるのはおかしいなって思って、リタイアを決意しました」と話した。
女子メンバーから「寿来とあんなにがんばって歩いたのにいいの?」という直球の質問が上がると、「あの時は、これからこの気持ちがどんどん大きくなればいいなって思ってた。でも・・・自分なりにケジメとしてリタイアという選択をしました」とその思いを語った。
希美を思うともやも引き止めようと説得するが、希美の決意は固く、リタイアの思いは変わらない。そして「くるみんが脱落した時から、ずっと"交換したい"って言っていて、"くるみんを復活させてもらえないですか?"っていうお願いをしました」というまさかの発言が。
次週、希美の提案にメンバーたちはどんな結論を出すのか。くるみんは復活するのか。今後の展開から目が離せない。
恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』は動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信中。
(C)Paravi
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