『青春高校3年C組』ウィンターライブに向け問題多発?!

エンタテインメント

2018.12.11

テレビ東京にて毎週、月曜から金曜にかけて夕方5：30から生放送されている『青春高校3年C組』。12月3日（月）～12月7日（金）は、ウィンターライブ情報を挟みながら、様々な企画に挑戦した。

月曜日は、「"妄想恋愛"シナリオ選手権」と題して、以前、番組裏でまとめた生徒たちの妄想恋愛シナリオの中から、優秀な作品を映像化。惜しくも採用されなかった河野紳之介の作品は、ちょっぴりのリアルと憧れが詰め込まれたはがゆさが･･･。。村西里世を相手役に実演すると、大きな拍手と笑いが起こった。

映像化されたのは、前川歌音の「隣で寝ていた君」と日比野芽奈の「本が教えてくれたこと」。西村瑠香の「50年後の君へ」。前川の作品は恋の甘酸っぱさいっぱいの良作品に、スタジオは「イイじゃん！」と好評価。日比野の作品は有り得ない出来事の起こる正に"妄想"ストーリー！見終わった後、メイプル超合金・カズレーザー先生の「ストロングゼロでも飲まなきゃ見てられない」というツッコミに盛り上がった。

放課後トークでは、映像化されないのは、自分が推されてないからという疑惑を感じつつ、おばちゃん（宇都木彩乃）の作品を声優さんが朗読。自分の背丈にあった無理のない良作品にカズレーザー先生は「（いい作品なのに映像化されなくて）気の毒になってきた。オレ、おばちゃん応援するわ！頑張ろうな！」とエールを送った。

火曜日は、問題が山積みな各部の状況を知るために「ウィンターライブ大丈夫なの？サミット」が開催された。軽音部は、夘余野陽奈乃がメンタルがやばいと休部することに･･･。また、新メンバーの松岡龍二郎がボーカルをやりたがっていることで、ボーカルのリッキー（奥村力）との間に確執が発生?!

恋に悩む夘余野へのアドバイスを求められた千鳥・大悟先生は、先日行われたM-1で大きなインパクトを残したトム・ブラウンをまねて回答。スタジオは大盛り上がりとなった。リッキーと松岡は、仲良くなれるようにとセッションを行うことに。松岡は「バンドは協調性が大切」と言いながらも、実際にセッションが始まると我慢できずに、リッキーのボーカルを横取りして総ツッコミを受けた。

水曜日は、担任三四郎・相田先生プレゼンツ「アイドル部の問題点を改善しよう」企画が行われた。まずは、先日行われたZepp東京でのライブをVTRで振り返る。なかなかダンスを覚えられない新メンバーの持田優奈の奮闘や緊張の舞台裏、そして本番の様子が流れ、ライブ後はダンスの先生からの厳しい言葉が飛ぶ。そして、相田先生が気になったMCの自己紹介を改善していくことに。

チャーリー（エゼマタ健太チャールズ）が考えた自己紹介は日比野の特徴を踏まえていたが、自虐的なギャグが入っていることで却下。田中柊斗が考えた村西の自己紹介には、村西のキャラにはないギャグが入っていたが、意外としっくりきて好評。女鹿椰子には、またもチャーリーが案出し。かわいらしい自己紹介に、考案者のチャーリーが照れる事態となった。

木曜日は青春高校ニュースからスタート！村西主演の元引きこもりあるあるのPVが完成したため、バカリズム先生と一緒に見ていった。バカリズム先生がなぜPVを作ったのか聞くと、中井先生は「ノリですよね？」と回答。「PVってノリで作るの？いいな、俺も作ってもらいたい」と笑わせた。

この日は、「ウィンターライブ新ユニット対決」！まずは、先週発表された新ユニットの進捗VTRを見ていくことに。リッキーにボーカルレッスンをしてもらう出口晴臣の様子や、大人のセクシーさがイマイチ理解できず苦しむチャーリーとおばちゃんの姿が流れた。VTR後、バカリズム先生が「今から常識的なことを言うね。出口くんは辞退した方がいいんじゃないかな？」と辛口ツッコミで笑わせた。

その後、出口と松岡（お休みの別所匠の代打）ペア、チャーリーとおばちゃんペアに分かれて、顔面ジェスチャーゲームやビリビリゲームをして、チーム力を高めた。意外と地味なゲームの連続に、バカリズム先生からは「みんなで番組成立させよう！」とゲームに参加していない生徒たちとも協力を促して、番組を盛り上げた。

金曜日はバナナマン・日村先生と東京03の飯塚先生。この日はアイドル部の日比野がグラビアでソロデビューしたという衝撃的なニュースからはじまった。早速、グラビア写真が出ると「かわいい！」という声が飛んだが、中井先生は「イイ感じに（写真が）補正されてる」とチクリ。

日比野のグラビアを見ながら、「これ（ポーズ）悟志もできるみたい」と中井先生からの無茶ぶりがあり、番組開始早々イジられる飯塚先生。また、ダンス＆ボーカル部の顧問の日村先生は、相田先生のセンター指名の話題を受けて「（ウィンターライブまで）まだまだ時間はあるし、僕は悟志を推していきたい」と、飯塚先生はイジられっぱなし！