一枚のコインで運命が変わる恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』の第7話が11月16日（金）に動画配信サービス「Paravi（パラビ）」で配信された。恋をしたい見知らぬ男女が、小さなゲストハウスで期間限定のリゾートアルバイトをしながら、恋愛あり、友情ありの共同生活を送る本作。第6話は、コイントスの指令を受けて、くるみんが最初の脱落者になり、メンバーみんなが号泣する悲しい別れで幕を閉じた。
翌日、大雨で仕事はお休み。希美が東京へ出かけたため、女子部屋にはさりとウララが残っていた。全く会話がない二人･･･。そしてその夜、事件が起きた。
ともやは、女子メンバーの中で浮いているウララを気にかけ、さりにどうしたのかを尋ねたところ、さりから暴言を吐かれたというのだ。さりは、ウララとの関係やそれに伴う自分の行動で、番組終了後のモデル業について心配をしていた。ともやから見ると「今やっていることより、この後のほうの仕事のほうが大事」「売名することの方が大事」と言うさりの言葉は、ありえないことだった。
そんな事件から一夜明け、メンバーはそれぞれ部屋や庭の掃除を行っていた。さりとウララは二人きりで草むしりをすることに。するとウララが、女性部屋のルールについての思いを語りだす。
実は、女性メンバーの部屋では、気がついた人がほかのメンバーの洗濯物を干すというルールがあった。しかし、ウララはそれを知らずに、それぞれの干し方があるだろうと自分の洗濯物だけを干していた。すると、そんなウララにさりは「自分で気づけるようになるといいね」と嫌味を言ったという。
これに対し、たまりかねたウララが「（さりは）人の気持ちを考えてから言えるようになればいいね」と嫌味を返したことから、言い合いに発展。「二人でいるときの言い方と今（TVカメラが回っているとき）の話し方が違う」とウララに指摘されたさりは、過呼吸を起こし、倒れてしまう。
翌日、希美が仕事から戻ってくると、さりは「話したいことがある」と女性メンバーを連れて男性部屋へ。さりは、ともやに謝り、みんなの意見を聞きたいと話し出す。さりは、ともやと揉めた経緯とその思いを語る。これに対し、ともやは「売名の方が重くなってるっていう言葉が、オレはおかしいなって思った」とさりへの思いを伝えた。
すると、さりは「ともやの反応を真摯に受け止めないといけないなと思います。否定するような言い方をしたことを後悔しています。本当にごめんなさい」と涙をこぼしながら改めて謝罪した。
二人の会話を聞いていた希美は「（さりは）最初から恋愛もちゃんとしていたと思う。ポロっと出てしまった言葉はよくないとは思うけど、その言葉に重点を置いてさりを見るのは、ちょっと･･･」とフォローを入れるも、ニノからは「仕事を主軸にいくなら帰ってほしい。でも、恋愛を主軸にシフトできるなら残っててもいいと思う」という言葉が。さりは「今は好きだなと思える人がいて、スゴく幸せで･･･」と本音を明かし、ともやとの揉め事は収束した。
その後、伊豆ぐらんぱる公園に遊びに来たメンバーたち。そこで、ニノはさりと二人きりになった。話をしていると泣き出してしまうさり。ニノは優しい言葉をかけ、慰める。そんなニノに、さりの思いがあふれ出す･･･。
「ニノのことが好きです」
突然の告白に、戸惑いながらもニノは「オレも好き、さりのこと」と返す。前代未聞の事態に、スタッフも苦笑い。「どうしたい？」と聞くスタッフを横目に、ニノは改めてさりに「付き合おう」と伝え、カップルが成立した。
さりとニノが手を繋いでみんなの元に戻り、「この度、付き合うことになりました」と報告すると、メンバーたちは驚きながらも祝福。ついに『恋んトスseason8』１組目のカップルが成立した。
恋愛リアリティショー『恋んトスseason8』は動画配信サービス「Paravi（パラビ）」にて配信中。
(C)Paravi
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