TBSにて毎週火曜日22:00より放送されている『中学聖日記』。先週放送の第5話では、引き裂かれる晶と聖の様子が描かれ、その切ない別れに涙を流した視聴者が続出。放送後Youtubeにアップされた第6話の予告が、急上昇ランク1位にあがるほど注目されている本作だが、このほど11月13日(火)に放送される第6話の場面写真が公開された。

第6話で描かれるのは、黒岩晶(岡田健史)と末永聖(有村架純)の3年後の物語。28歳の聖は小学校で教師を続けており、18歳になった晶は母・愛子(夏川結衣)の元を離れ上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。3年前の出来事が、まるで夢であったかのように日々過ごしている二人だったが・・・。

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また、物語をさらに盛り上げる新たなキャストとして、渡辺大、村川絵梨が出演。渡辺が演じるのは、聖の新しい勤め先である小学校の同僚・野上一樹。しっかり者だが天然な一面も持ち合わせており、子どもたちからよく懐かれている。そんな野上は、教師として懸命にがんばる聖をそっと見守り支える存在に。村川は、聖が担任している生徒の母親・橘美和を演じる。シングルマザーの美和は、仕事と偽って家を空けるなど、母親として不安を感じさせる行動で聖たち教師を心配させる。

◆第6話あらすじ(11月13日放送)
3年後――2018年。 晶(岡田健史)の前から姿を消した聖(有村架純)は、勝太郎(町田啓太)とも別れ、千鶴(友近)と同じ小学校で教師を続けていた。 穏やかな日々を過ごしていた聖だったが、同僚の野上(渡辺大)と訪れた雑貨市で晶の姿を見かけてしまう。晶は愛子(夏川結衣)の元を離れ、上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。過去の記憶がよみがえり動揺する聖。

一方、勝太郎は東京本社で過去を吹っ切るようにバリバリと働いていた。だがそこへ原口(吉田羊)が新しい部長として東京へ戻ってきて・・・。そんな中、担当する生徒・彩乃(石田凛音)の遠足費の支払いが滞っていることを知った聖は、母・美和(村川絵梨)の元を訪ねるが・・・。新たな登場人物も加わり、物語はさらに見逃せない展開へ。そして、勝太郎(町田啓太)、原口(吉田羊)、愛子らはあの後、どのように変化したのか・・・?

火曜ドラマ『中学聖日記』 は毎週火曜日22:00よりTBSにて放送中。