TBSにて毎週日曜日9:00より放送されている日曜劇場『下町ロケット』。このほど劇中歌を歌っている世界的な少年合唱団・LIBERA(リベラ)の来日コンサートを、本作に出演中の朝倉あきと庵原匠悟が訪問した。
前シリーズで、佃製作所の立花(竹内涼真)とアキ(朝倉あき)を中心に開発した人工心臓弁・ガウディ。その手術を受けた子どもたちがサッカーをしている姿を見て、佃(阿部寛)と立花、アキがその頃の気持ちを思い出すという今シリーズ第1話の印象的なシーンで、LIBERAの代表曲の一つである「彼方の光」が使用された。
ドラマでは今後も劇中歌としてLIBERAの楽曲を使用していくことが発表されているが、さらに、リベラが『下町ロケット』のためだけに、ある日本の名曲をカバーした楽曲を収録することが決定した。
このたび、来日コンサート中の彼らを、LIBERAの楽曲を使用したシーンに出演した朝倉と、ガウディを入れる手術を受けた中島聖人役の庵原が激励訪問。LIBERAの長年のファンだという朝倉は大感激。コンサートを終えた彼らの楽屋を訪れ、記念写真を撮影した。
◆朝倉あき(アキ役)
長年の夢が叶いました。第1話で流れたときは『空耳かな??』と思うくらい衝撃で、夢のようでした。LIBERAの歴史は20年と長いですが、メンバーが変わってもクオリティーが保たれているのは、たくさんの愛情をもって世界中に届くようにがんばる彼らの努力によるもので、それに負けないように、私たちもたくさんの方に届くように頑張りたいと改めて気合が入りました。ドラマ内に出てくる"佃品質"のように、ものづくりをされる方々の根本にある志の部分を大切にして、丁寧に演じていきたいなと思います。また、ドラマのために収録してくださる曲がどのシーンに使われるか本当に楽しみですし、彼らの熱量と私たちの熱量がうまく高めあって間違いなく良いシーンになると思うので、期待していてほしいです。
◆庵原匠悟(中島聖人役)
とてもきれいな声でした。天使のような歌声でした。話しているときは、僕みたいに普通の子どもなんだけど、歌うとなると、歌手になっていました。言葉は英語でわからないけど、素敵なステージでした。感動しました。僕が『下町ロケット』に出演してるシーンで、LIBERAの曲が流れたんだけど、感動的なシーンになっているのを思い出しました。LIBERAの皆さんの歌声を近くで聴くことができて、うれしかったです。
日曜劇場『下町ロケット』 はTBSにて毎週日曜日9:00より放送中。
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